◆ 2024年6月20日 1034回 例会 ◆
 
《新旧会長・幹事交代式》
例会場:ホテルニューオータニ幕張

   メジャードナー表彰   鵜沢和広会員            メジャードナー  
   

 
    村田 秀喜 会 長  
 
皆様、こんばんは。いよいよ本年度最後の例会となりました。
この激動の1年の最後を締めくくる例会として皆様と共に楽しく過ごしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

■今年度を顧みて
25周年・鵜沢ガバナー年度のハイライトである5月が終わり肩の荷が下りた感じがします。
とにかく5月までは過去を振り返るなんて余裕は全くありませんでしたが、6月は少しリラックスした気分でこの1年を振り返る余裕ができました。

振り返ってみますと、まず7月の第一例会。なんとこの第一例会が若潮設立以来1000回目の例会に当たるとのこと。大変に厳かな気持ちで点鐘をさせて頂きました。

8月は、親子3代夏祭りが4年ぶりに復活開催されました。今回は、ポリオ撲滅運動との合体で法被を着たロータリアン、赤いポリオシャツを着たロータリアンで千葉中央公園が埋め尽くされました。8月の強い日差しのなかでの神輿担ぎに強烈な印象が残っています。

9月は加藤月信委員長、稲垣地区RAC代表による卓話があり、そしていよいよ地区大会モードに突入しました。2回のクラブフォーラムで準備を重ねてむかえた10月21日、22日ニューオータニ幕張ホテルで行われた地区大会は綱島大会会長、鈴木章浩実行委員長のもと、若潮がまさに「一致団結」した2日間となりました。メンバーの一人一人が持ち場持ち場で素晴らし仕事を成し遂げ大成功の地区大会となりました。

地区大会が終わると息つく間もなく地区ゴルフ大会の開催でした。11月10日、袖ヶ浦カントリークラブ新袖コースで行われました。天気が少し不安でしたが、何とか最後まで天候も持ち平山大会会長、土屋実行委員長のもと無事に大会を成し遂げることができました。

地区ゴルフが終わるころから、鵜沢ガバナーによる公式訪問が本格的にスタートしました。
このガバナー公式訪問には若潮会員が随行をさせて頂きました。他クラブ様の例会に参加をしてその雰囲気を肌で感じることはロータリアンとして貴重な体験となるとおもいました。公式訪問が11月、12月、1月、2月と続きます。

3月には青少年ゴルフミーティングが5年ぶりに復活しました。土屋青少年奉仕委員会委員長のもと今回はDEIの実践という意味も込めて今までとは少し違うゴルフミーティングとなりました。地区補助金を入れてのイベントとなりましたが、今回ゴルフミーティングが5年ぶりに復活したことでまた未来につながる道が出来たと思います。

4月に入りました。11日は鵜沢ガバナーの公式訪問ゴールの日となりました。鵜沢ガバナーには60分にわたる卓話をいただき若潮の創成期からのお話を大変に興味深く伺いました。
そして、いよいよ5月となりました。5月16日、若潮クラブ25周年、千葉マリンRAC5周年の合同記念例会としました。お昼に大日寺で大塚恵章特別代表の墓前に25周年のご報告をし、夜に例会場での記念例会となりました。文部科学省の長田(おさだ とおる)徹様より東日本大震災のご講話を頂きました。周年例会での華やかさはありませんでしたが皆様の心に深く残る例会になったのではないでしょうか。

5月25日、シンガポールの地で3クラブ合同ナイトが行われました。200名からのロータリアンが一同に会しての華やかな一夜になりました。終了後、参加された皆様が笑顔で会場を後にされる姿はとても感動的でした。
5月の素晴らしいイベントを企画運営された、25周年特別事業委員会の石井委員長、国際大会推進委員会の内藤委員長に深く感謝申し上げます。

いまこうして1年を振り返りますと実に様々なことがありました。若潮の皆様、ニューオータニ幕張のスタッフの方々、そして事務局の長嶋さん、伊藤幹事と共にこの1年過ごせたことは私の人生の大きな宝となりました。

皆様に心からの御礼を申し上げて、千葉若潮ロータリークラブ第25代目の会長としての最後のご挨拶とさせていただきます。この1年、本当にありがとうございました。

 
 
       
   2024-25年度地区役員委嘱状手交   鵜沢和広会員