千葉若潮RC 会報1040号


	◆ 2024年　9月19日　1040回例会 ◆ 「会員卓話　マイライフ　Ⅱ」例会場：ホテルニューオータニ幕張

	●千葉中央RCガバナー補佐幹事　須藤憲一様
	貝田康則会員
	千葉若潮RC創立25周年記念例会での記念講演において、文部科学省教育調査官　長田徹様より東日本大震災直後の仙台の状況を拝聴する機会を戴いた1週間後に仙台訪問の予定があり、急遽一部スケジュールを変更して震災遺構の荒浜小学校を見学して来ました。近隣住民を含め320名が鉄筋コンクリート4階建ての校舎に避難したそうですが、2階には浸水した跡が今も残っており、4階には避難から救助までを時系列に写真や映像が展示されていました。学校周辺の土地や道路は整備され綺麗になっていましたが、津波で流された住居は1軒も無く全て他に転居されたそうです。13年経った今でも大変な思いをされている方がいらっしゃると思います。一方でお正月に発生した能登半島での震災においても、倒壊家屋の撤去が今なお進んでいないなど、大規模災害への継続的な支援を痛感していたところ、ロータリー希望の風奨学金という東日本大震災の被災学生への奨学金支援活動が今も継続して行われている事を知りました。また、災害だけでなくポリオワクチンも含め継続的な支援を行えるロータリークラブの組織力も含め、その素晴らしさを改めて実感した次第です。まだまだ私の知らないロータリークラブの良い所がたくさんあると思いますので、少しずつでも勉強しながら良いところを見つけて行きたいと思います。つきましては、先輩会員の皆さま方には引き続きのご指導を賜りますようお願い申し上げます。
	千葉中央RCガバナー補佐幹事　須藤憲一様

	〔例会〕会員卓話「マイライフ」
	（永岡晃会員）皆様、こんばんは、永岡でございます。私の生い立ちをお話いたします。神奈川県横浜市日吉で生まれ、家庭の事情で千葉県に住むことになり現在に至ります。千葉市立印内小学校から転校し桜木小学校から加曽利中学校へと進みました。そこでお会いしたのが現若潮ロータリークラブ会長の浅野賢一氏でした。　高校も進学しましたが中途退学、早めの就職も続かず、19才で独立の道へ進みましたがあっけなく失敗に終わりました。 22才で結婚し借金返済に追われる中、再度25才で挑戦した建設業が現在の生業です。人間として未熟な中の起業でしたので工事代金の未収、資金繰りに追われ1度は商売を諦めかけた時期もありましたが、なんとか現在も続けることができています。未熟者の私ですが、皆様からのご指導ご鞭撻を頂きまして、今後もロータリークラブの活動を頑張っていきたいと考えておりますので、何卒、宜しくお願い致します。 PS誕生日のお祝いの品、ありがとうございました。
	（佐々木正之会員）
	鵜沢和広会員
	「新入会候補者情報カード」を皆さんにお送りしてありますのでご記入の上、事務局に返送してくださいよろしくお願いいたします。