◆ 2025年 2月5日 1075回 例会 ◆
「会員卓話  貝田 康則 会員」
例会場:ホテルニューオータニ幕張
 
 
  中野 聖子 会員  
 
     
 
 
 
  開会挨拶  浅野 賢一 直前会長  
 












 
   佐々木正之 会員  
 

 

 
   石井勝利・貝田康則・金子賢通・北畑力・杉山和久・鈴木賢治 各会員   
 
     
   (会員 のコメント)
 
 
 
    〔例会〕 会員卓話 「ホテルニューオータニ」 
      ホテルニューオータニ幕張総支配人、株式会社ニュー・オータニ取締役  貝田 康則 会員
 
  本日は卓話の機会をいただきありがとうございます。
いつも例会でご利用いただいいているホテルニューオータニをもっと知っていただきたく、創業者の生い立ちや開業後のトピックスを簡単にお話しさせて戴きます。
創業者の大谷米太郎は明治14年、今の富山県小矢部市の貧しい農家の長男として生まれました。31歳の時に上京したあと大相撲の稲川部屋に入門し鷲尾嶽のしこ名で幕下筆頭まで上がるも引退。その後酒屋に転身し国技館を一手に扱うまでなるも更なる成長を目指し鉄鋼業をスタートし、関東大震災や戦争などを乗り越え巨万の富を手にします。故郷小矢部市の市役所や学校建設に私財を寄付、浅草寺の宝蔵門の再建にあたってもその建設費を寄進した事で本堂の裏手には大谷米太郎夫妻の像があります。
昭和26年には由緒ある土地が外国人の手に渡る事を良しとせず紀尾井町の土地を購入し自宅とします。その後、東京オリンピックの誘致が決まり国からの要請で自宅のあった紀尾井町に建設されたのがホテルニューオータニです。
当時17階建ては超高層建築であり、オリンピックまで2年を切った工事期間で完成させるため、世界初のユニットバスや最上階の回転ラウンジには戦艦大和の砲台を動かす回転盤の技術が採用されました。また、まだ自動車が庶民の物では無かった時代に地下3階まである巨大な駐車場を作った創業者の先見の明には驚かされるばかりです。
開業後は3回のサミット主会場や平成・令和の天皇陛下ご即位に伴い各国の代表を招いた総理主催晩餐会、様々なスポーツイベントのお手伝いをさせていただいた他、ホテルでは初の会員組織の立ち上げやお正月・受験などの各種宿泊プランの販売、今では当たり前となったお別れの会なども30年以上前からご提案を始めており、開業時の告知用チラシにうたった「家族団らんから国際会議まで」を実践して参りました。
最後に、東京・大阪・幕張の直営ホテルだけでもロータリー10クラブの例会場としてご利用頂いております。ロータリーの奉仕の精神には我々サービス業が学ぶところがおおいにございます。引き続き微力ながらロータリー活動のお手伝いをさせて戴ければと思いますので今後とも宜しくお願いいたします。
本日はお時間をいただきありがとうございました
 
 
 
    松原正吾 幹事