◆ 2021年 7月1日  938回 例会 ◆
2021-22年度 第一例会
例会場:ホテルニューオータニ幕張

 
 
 
 
 
 
●千葉ロータリークラブ 会長 櫻井 守様 幹事 國吉晃甲様   地区幹事長 佐々木高治様
●千葉西ロータリークラブ  会長 今野文明様  幹事 本橋和也様
●千葉中央ロータリークラブ 会長 須藤憲一様 幹事 木頭孝男様 パストガバナー補佐 卯田惣治郎 様
●千葉幕張ロータリークラブ 会長 宮本和夫様  幹事 永野知英様  パスト会長 原 啓介様
●千葉東ロータリークラブ  会長 江上俊彦様 幹事 坂下雅紀様  千田直樹様
 
 
 乾杯(新年度を祝して) 中路泰博 直前会長
 
   

 
  佐々木宣雄  会 長  
  皆様、今晩は。
今年度千葉若潮ロータリークラブ会長を仰せつかりました佐々木です。
まず初めに、ホストクラブである千葉西ロータリークラブをはじめとして、近隣ロータリークラブの各会長・幹事の皆様、また卯田パストガバナー補佐、そして幹事時代共に切磋琢磨しあった同期幹事の皆様方、本日はお足元の悪い中、また大変お忙しい中、そしてコロナ禍という大変厳しい社会情勢の中、2021-22年度千葉若潮ロータリークラブ初例会にご来会いただき、誠にありがとうございます。
さて、いよいよこの日を迎えてしまいました。
思い起こすと、土屋PP年度の最終月に当たる6月に若潮に会させていただいて5年目にあたる清水PP年度に幹事を務めさせていただき、10年目の今年度会長という大役を仰せつかることとなったわけですが、入会当初は会長などという
役割を自分がすることになるなどということは想像すらしていませんでした。しかし、時がたつのは早いもので10年があっという間に過ぎてしまいました。入会当初は先輩しかおらず、毎例会訳も分からず緊張していたのを覚えています。そんな数年を過ごして清水PPのもと幹事を務めさせていただいた1年は、多くのことを教えていただき多くのことを学び、また本日激励に来ていただきました卯田パストガバナー補佐をはじめとして同期幹事の皆と生涯の絆を築くことができ、ロータリアンとして本当に成長した1年になったなと思っております。
そんなこんなしてるうちに内藤PPをはじめとしてたくさんの後輩もでき、そして今日会長として第一回目の会長挨拶をしているという何ともとても感慨深い思いで一杯です。そして忘れてはならないのが幹事ですが、浅野さん!内藤PP年度、伝説の親睦委員長として名を馳せて20年来の友人でもある浅野会員に幹事をお願いいしたのですが、お酒にだらしない点を除けば人一倍二倍やる気もガッツもあるある方なので会員の皆様だけではなく私のことも引っ張ってクラブ運営に邁進していただければと思います。
 何はともあれ、このあとまた基本方針を述べなくてはならないということなので第一回目の挨拶はこのぐらいにしたいと思います。
 最後になりますが、皆様一年間どうぞよろしくお願いいたします。

 
  浅野賢一 幹 事 挨拶  
 
 皆さん、こんばんは。各クラブ会長・幹事・ゲスト様
会員の皆様、千葉若潮ロータリークラブ21・22年度第一例会にお忙しい中ご出席頂きありがとうございます。
今年度、佐々木会長の元、幹事を務めさせて頂く事になりました。一年間宜しくお願い致します。
さて、今年度佐々木会長が立てましたクラブテーマは
「今こそ一致団結」です。四つテストにもありますように(みんなの為になるかどうか)肝に銘じ、今年度はコロナウイルスの状況もありますが、当クラブ~鵜沢ガバナーノミニー年度であります。そして、ガバナー年度には、当クラブ25周年でございます。この2代プロジェクトを大成功する為に、今年度より準備年度としここで佐々木会長がおっしゃられる「今こそ一致団結」してわたくしも精一杯頑張らせて頂く所存でございます。
 何卒、皆様のご支援、ご鞭撻の程宜しくお願い申しあげまして挨拶とさせて頂きます。
有難う御座いました。

 
    2021-22年度国際ロータリー第2790地区委員委嘱状手交 
  鵜沢会員・伊藤(宏)会員・清水会員・原田会員
 
     
 

 
    千葉西RC会長 今野文明様  
   本年度、千葉西ロータリークラブ会長を務めます今野と申します。どうぞよろしくお願い致します。
佐々木会長、浅野幹事、ご就任並びに初例会の開催、誠におめでとうございます。
この千葉若潮ロータリークラブには、同期幹事の林田パスト会長、また鵜沢ガバナーノミニーをはじめ多くの素晴らしい大先輩と、日頃より大変親しくさせて頂いている方が大勢いらっしゃるので、本日こうしてお邪魔するのを楽しみにしておりました。
この厳しいコロナ禍の中、信じられない世の中に直面し、まるで映画の中のワンシーンを観ているように感じることが有ります。
もう終息するだろう、これで終息するだろうと思いながら、この一年コロナに振り廻されて来ました。
そんな中、本年度我が千葉西ロータリークラブのテーマを「 豊かな心を持とう! 今こそ『絆』 」と致しました。
この千葉若潮ロータリークラブの皆様とも「絆」を持った一年になればと考えています。
一年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。 

 
   千葉中央RC卯田パストガバナー補佐挨拶  
     

 
    加藤時春・    石井雅芳・原田宗広 各会員  
   

 
  「新年度基本方針」  佐々木宣雄  会 長  
     
 
皆様、改めまして今晩は。
先ほどの挨拶で緊張の糸が切れてしまい、基本方針がほぼほぼ飛びそうになって いるのですが、もう一度褌を締めなおして頑張りたいと思います。
 昨年来、新型コロナウィルスの感染拡大が全世界を混乱に陥れているわけですが、 これについてはクラブ運営・奉仕活動の実践においても非常に難しい選択を迫られる 場面が多々あると思っております。
 幸いにも、ここにきてワクチン接種の動きも進み、収束に向かって行ってくれたら という思いもあるのですが、少なからず昨年度同様ロータリー活動にも影響がある 年になるのではないかと思っております。
そんな中、今年度クラブテーマを「今こそ一致団結」と決めさせていただきました。 会員の皆様の健康を第一に考えるというのは勿論大前提でそれをふまえたうえで コロナ禍コロナ禍と言われている中でもやるべきことはやらなければいけないわけで 進めなくてはならないことは進めなくてはいけないと思っております。
 今年度RI会長のシェカール・メータ氏はRIのテーマを「奉仕しよう みんなの人生を 豊かにするために」と掲げられました。英語では「Serve to change Lives」となります。 もちろん、みんなの人生を豊かにするために、みんなの人生を変えるためにという 意味なのですが、私は自分なりの解釈で「自分の人生を豊かにする、自分達の人生を 変える奉仕」というようにも解釈させていただいております。
 本日、皆さん財団・米山・ふれ愛基金と寄付をしていただいたと思うのですが、 これまで毎月月初に無記名という形で納めていただいていたものを、今年度より 月初にこだわることなく記名式という形にさせていただきました。  クラブ目標達成のために金額も上げさせていただきましたが、何より記名式にさせて 頂いた理由は、今までクラブ寄付として個人に紐付けることなく送金していたものを 紐付けて送金しそれを積み上げることにより、財団であればポールハリスフェロー、 米山であれば米山功労者など個人それぞれの目標・モチベーションにつながるような 寄付・奉仕へとつなげていきたい、それがまた自分の人生を変え豊かにしていくこと にもつながるのではと思ったからです。
もちろん、あくまでDonationなので強制ではありません。個人それぞれがそれぞれの 思いをもって寄付をしていただければと思っておりますのでご協力の程、よろしく お願い申し上げます。
 また奉仕事業のほうへ目を向けますと、当クラブにおいては青少年奉仕委員会と 社会奉仕委員会との合同事業であります「青少年健全育成ゴルフミーティング」と 国際奉仕委員会の元行われている「カンボジア教員養成学校への教材等の支援事業」 があります。
 国際奉仕事業に関しては委員長を務めていただく林田委員長におんぶに抱っこの 形にはなってしまいますが、現状調査報告等、今後どのような形での支援が望ましい のかも含めて委員会等で検討していきたいと思っております。 「青少年健全育成ゴルフミーティング」に関してですが、残念ながらこの2年間は コロナの影響で中止を余儀なくされております。 11年にわたり継続している若潮にとっても重要な要となる事業となっております。
 先日、青少年奉仕委員会の土屋委員長と社会奉仕委員会の鈴木章浩委員長とも お話しさせていただいたのですが、各委員長からも色々な案が出ております。 コロナ禍の中にあっても開催できる方法を考え、またさらに今まで以上に肉付けをし 今年度は何とか開催できる方向を各委員会で話し合いながら見つけていきたいと
思っております。
 年次総会の時にも申し上げさせていただきましたが、今年度のクラブテーマを 決めるにあたって結構悩みました。 ロータリーっぽくないのでは?等… しかし体育会系っぽくて逆に若潮らしいなという思いに変わり、今まさに若潮にとって 必要なことなのではと考え、若潮のメンバーは元々、団結力・支えあう力が強いという ことを重々承知の上であえて決めさせていただきました。
 次々年度、創立25周年を迎え、同年、鵜沢会員をガバナーとして輩出する ホストクラブとしての役割が求められます。 間違いなく全会員が例外なく協力し合わなければいけない時が訪れると思います。 というか今がまさにその時だと思っております。 また全会員で協力し合った結果、そこで生まれるパワーは何にも負けない大きな
パワーになると思っております。
 今後、コロナウィルスがいつ収束するのか、また日本経済がどのようになっていくのか さらに今後のロータリークラブの活動がどのような変化をしていくのか誰にも先は 読めません。 しかし、今後起こるであろう様々な課題・試練も一見マイナスのように思われるかも しれませんが、そのような試練も「若潮パワー」でかけがえのない貴重な思い出へと 変えていけるようなそんな一年にしたいと思っております。
 23代目の会長という大役を拝命したわけですが、過去22年にわたり偉大な諸先輩方が 守ってきた若潮の歴史と伝統を汚すことなく継承し守り、さらに発展させていくべく 変えるべきものは変える勇気をもって、私自身、一年間全身全霊をかけて浅野幹事と 共に取り組んでいきたいと思っております。
 会員皆様、事務局長嶋さん、また本日ご来会いただきました第三グループ近隣 ロータリークラブの皆様方の更なるご支援・ご協力をお願い申し上げまして、今年度 会長としての基本方針とさせていただきます。
 ありがとうございました。  

 
    浅野賢一 幹事