◆ 2021年 7月8日 939回 例会 ◆ 「新年度活動方針」 例会場:ホテルニューオータニ幕張 |
|||||||
|
|||||||
開会宣言( 第939回 例会開会します) 佐々木宣雄 会長 |
|||||||
|
|||||||
ガバナー補佐 清田浩義様 |
|||||||
第三グループガバナー補佐を拝命いたしました千葉RC所属清田浩義でございます。 これから一年、与えられました責務を全うしたいと思います。是非 皆様のご理解ご協力を宜しくお願い申し上げます。 また、新たな船出となりました佐々木会長そして浅野幹事のご活躍をお祈りするとともに、千葉若潮RC会員皆様にとっても素晴らしい一年となりますよう、ご祈念申し上げます。 ところで、ガバナー補佐の役割について改めて、私なりに考えてみますと、『各クラブが元気に活動され、会員皆様がクラブライフをエンジョイしていただけるよう、お手伝いすること』ではないだろうかと思っています。ガバナー補佐は地区の一員です。地区には様々な委員会がありますが、その委員会の主たる目的、役割は『クラブ活性化の為の支援』 と私は理解しています。私は6年ほど前から地区のRLI(ロータリーリーダーシップ研究会)推進委員会で活動を続けています。地区RLIは、昨年で設立10年を迎え、通算400名以上のロータリアンに参加いただいています。 「リーダーシップLeadership,フェローシップ Fellowship, サービスService」 を中心に様々なテーマでロータリアン同士が話し合いを行い、ご自身のクラブの中では難しい貴重な体験ができる場でもあります。 ところで、一昨年私は千葉RCの会長を若潮RC内藤会長と同期として、一年間過ごしてまいりました。その際、『クラブの運営に関して地区に何か期待をしていただろうか・・・・・』あらためて考えてみますと、クラブにとって地区は遠い存在のようにも思います。そうした経験を踏まえながら、今年度第三グループガバナー補佐として改めて、クラブと地区のパイプを太くし、双方のコミュニケーションを今まで以上に作り上げることが重要だろうと考えます。 また、今年度は地区として二つの奉仕プロジェクトの推進を考えています。 一つは、国際ロータリーの新たな“重点分野”となった「環境」について皆様と考えながら行う『環境保全プロジェクト』です。第三グループとしては、9月12日「稲毛の海岸清掃」を考えています。 また、もう一つのプロジェクトですが、10月24日 「世界ポリオデー」にポリオ根絶、そして新型コロナウィルス感染の終息を祈願し、千葉神社での祈祷を検討しています。 毎年8月に、 第三グループで行っています「千葉親子三大夏祭り神輿プロジェクト」については、今年も中止になってしまいました。そこで是非 ご案内の二つのプロジェクトにつきましては、多くの皆様の参加を期待するところです。 2021‐22年度 千葉若潮RCの皆様のお役に立てるよう頑張ってまいります。 あらためてご協力宜しくお願い申し上げます。 |
|||||||
平山勝己 会員 | |||||||
皆さんこんばんは。今日の私の開会挨拶は<会報について>というテーマでお話ししたいと思います。 私は今から40年ぐらい前に千葉西ロータリークラブに入会しております。入会すると会報を担当することになりました。会報というのはテープ起こしの仕事が主でした。 これにはたいへんな時間がかかります。外部講師の30分の原稿をテープ起こしすると10時間以上かかることがあります。この会報を2年ほどやりました。 次に会計をやりました。当時は入金伝票も出金伝票もそして銀行の入金も引き出しもすべて会計がやっていたのです。まさに入会してからの4年間は雑巾がけでした。新入会員に会報と会計を担当させる。これが千葉西クラブの伝統だったのだと思います。 なぜこんな馬鹿なことをやらせるのだと最初のころはそう思っておりました。しかしこのシステムにもメリットがありました。新入会員に仕事を与える。それが新入会員をクラブに慣れさせる最適な方法であると言うことです。それにより新入会員はクラブ内での自分の居場所が見つかる、仲間意識が芽生える。それにクラブそのものを知ることができる。 千葉西クラブでは会報には当時100万円ぐらいの予算をつけていたと思います。立派な会報を作っていたのです。 私は千葉西から千葉東が創立するときに移ったのですが千葉東の時に私が(アフリカの旅)という卓話をしたときに会報を担当したのが入会したばかりの綱島さんでした。綱島さんはたいへん苦労したと今でも話しております。 千葉東では発足してから5年目で激しい紛争が起きました。その渦中に私が会長を引き受け石井さんが幹事をやりました。当時会員は60名ほどいましたがそのほとんどが辞めるのではないかと言う状態でした。私と石井さんが数えたらクラブに残ってくれるのは13名ぐらいかなと計算しておりました。 どうにかしなければいけないということで私と石井さんと二人で全会員の会社を訪問して、東クラブに残るように説得しました。 このとき気づいたのですけどどの会員の社長室または応接室にもこの会報がフアイルされてあったのです。会報は読まれていて会員から愛されていることを実感しました。 会報が会員から読まれ愛されていると言うことは、挨拶や卓話をする人に緊張感を与えます。戯れ言を言ってごまかすわけにはいかなくなります。例会の質が向上します。 会計は千葉東の時からまた若潮になってからは週報も全く変わりました。会員の雑巾がけもなくなりました。その結果早期の退会者が増えたのか減ったのかはわかりません。 しかし私は会報についてこう考えております。国でも地方でも会社でもクラブでもすなわちどんな組織でもその組織の歴史を正確に記憶しておくことはその組織の権威を高めます。その組織を健全に発展させる原動力だと考えております。 我々のクラブに1番必要なのは会報だと私は考えております。引退間際のロータリーアンの戯れ言であります。ご清聴ありがとうございました。 |
|||||||
「新年度活動方針」各委員会 |
|||||||
(原田宗広 会員増強&研修委員長) 今年度当委員会のメンバーは副委員長に綱島PP、委員に平山PP、クラブ研修リーダーに鈴木章浩PPといった錚々たるメンバーで1年間活動していきます。 それでは活動計画を発表させていただきます。 まず今年度はガバナー輩出年度に向けて相応しい委員会活動を念頭におきます。 第一に、会員プロジェクトチームを編成し、班ごとに定期的なミーティングを行います。 例年なかなか実際には活発なミーティングはおこなわれていませんでしたが、佐々木会長、浅野幹事に開催を依頼して必ず行うようにしていきます。また職業分類の見直しも継続的におこないます。 各同好会と連携し、クラブ外の参加者を増やして増強に繋げます。 クラブ研修リーダーと協力して新入会員オリエンテーションを行います。(該当者2名) 今まで参加者も少なかったですが、地区行事や各セミナーに多くの会員の参加を呼びかけて、ロータリアンとしての見識を高めます。 ローターアクトクラブとの共同事業を行いアクトの会員増強にも貢献します。 最後に退会防止策として、各委員会や各同好会と連携し、行事不参加の会員を無くします。 以上となります。皆様1年間どうぞよろしくお願いいたします。 |
|||||||
(村田秀喜 クラブ管理運営委員長) クラブ管理運営委員会は、副委員長に紺野会員、親睦活動・出席委員会委員長に内藤PP、プログラム委員会委員長に伊藤愛彦会員と強力な布陣がひかれました。 まず、親睦活動ですが、コロナの影響下での活動となり今年度も制約のなかで、難しい運営を余儀なくされそうです。千葉市では、まん延防止等重点措置により会食でのアルコールがNG。また、納涼例会も家族の参加は難しそうです。 ですが、クラブテーマの「今こそ一致団結」の思いのもと親睦活動を進めていく所存です。また、許される範囲で、千葉マリンローターアクトクラブとの交流も進めたいです。2年後の鵜沢ガバナー年度に向け、着々と準備を進めたいと思っております。 |
|||||||
(宮本賢治 公共イメージ委員長) 平山会員のお話をお伺いし、大変身の引き締まる思いでございます。 公 共 イ メ ー ジ委員会の活動方針は、本年度国際ロータリーテーマ『奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために』 及び佐々木会長テーマ 『今こそ一致団結』に基づく公共イメージに関する実践活動でございまして、西村副委員長・清水委員のお力をお借りしながら進めて参ります。 活動計画ですが、主に3点ございます。 1 )公共イメージ活動の主管となり、クラブ会報・広報・雑誌委員会の管理、運営を行って参ります。 2 )各委員会の活動をクラブ内で迅速に共有し、一層の団結を図ります。 3 )各委員会による公共イメージ向上に関わる活動を、クラブ内外に広報、発信し会員増強にも繋げて参ります。 また、クラブ会報・広報・雑誌委員会の活動方針も、『 奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために 』 並びに 『 今こそ一致団結 』に基づいて、西村副委員長、大木委員、加藤委員と一致団結して実践活動して参ります。 活動計画ですが、主に4点ございます。 1) 千葉若潮ロータリークラブのHPを活用し、会員増強に繋がる広報活動を実践いたします。具体的には、 ・クラブ会報の迅速な更新により、例会や奉仕活動状況などをクラブ内外に発信します。 ・理事会議事録、プログラム、重要事項報告、親睦活動等情報を、HPを通して他クラブを含むクラブ会員に公開いたします。 ・リンクを張り国際ロータリー第2790地区関連情報を共有することで、2023-24年度 いわゆる鵜沢ガバナー輩出年度に備えて参ります。 ・トピックスや会員のニュースを共有し、2024年5月創立25周年に向け団結を図ります。 2) HPの他、facebook等のSNSを使った広報を取り入れ、情報発信に努めます。 3) 「ロータリーの友」及び「ガバナー月信」への理解推進を、例会を通して積極的に行います。 4) 千葉若潮ロータリークラブが提唱している千葉マリンローターアクトクラブの活動内容をHP・SNSを通してリアルタイムに発信いたします。2024年5月創立5周年を迎えます。 HPなど先輩方がこれまでにかなり充実されていますので、しっかり継承し進化に取り組みます。 会長、幹事はじめ会員並びにお客様にも、例会等でのご発言・ご挨拶原稿を、wakashio@nice5.jpに送信いただくことにより、できるだけ正確かつ迅速に会報をアップさせていただきます.。先程は清田様にもお願い申し上げた次第です。皆様どうぞ、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。 |
|||||||
(鵜沢和広 奉仕プロジェクト委員長) 今年度活動方針 昨年は新型コロナの影響で国際奉仕プロジェクトを除く全ての奉仕プロジェクトが中止になってしまいましたので二年連続の奉仕プロジェクト委員長としてぜひ今年は奉仕プロジェクトを実行したいと考えております。特に社会奉仕委員会と青少年奉仕委員会の共同事業であります青少年ゴルフミーティングは3年ぶりの開催になりますので千葉若潮RCらしく素晴らしい奉仕活動にしたいと考えております。 |
|||||||
(中路泰博 R財団・米山委員長) こんばんは。 今年度、ロータリー財団・米山委員会の委員長を務めさせて頂きます中路です。 副委員長には杉山会員、委員には原田会員、村田会員、松原会員、中野会員です。 【活動方針】として、 国際ロータリーテーマ『奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために』及びクラブ会長テーマ『今こそ一致団結』に基づくロータリー財団・米山に関する実践活動。 【活動計画】としては、 1)ロータリー財団・米山委員会は、ロータリー財団及び米山記念奨学会の諸活動を全員に広報活動を行うことにより、理解を深め寄付金を集う。 2)今年度よりロータリー財団及び米山記念奨学会への寄付、ふれ愛基金への募金を毎例会時、記名式にてお願いし会員個人個人の目標やモチベーション(ポール・ハリス・フェロー、米山功労者等)へと繋がる様な寄付を募る。 3)クラブでロータリーカードを作りポリオプラスへ寄付をする。 ロータリー財団に於いて今年度は変更点が多く戸惑う事もあるかと思いますが、会長 の意向であり、その結果会員皆様の為になると信じて進めていきたいと思います。 今年度一年間、ご理解とご協力宜しくお願い致します。 |
|||||||
(松原正吾 SAA) 本年度SAA拝命いたしました松原でございます。どうぞよろしくお願いします。 委員といたしまして、副SAA小金澤会員、SAA補佐中村会員、伊藤宏司会員の4名で担当させていただきます。 コロナ禍で、例年に比べ通常例会は少ない回数となります。有意義な時間を皆さんと過ごすためにもスムーズな例会進行を心掛けて務めてまいりますので、1年間ご協力そしてなるべく多くの例会への参加をよろしくお願い申し上げます。 |
|||||||
(加藤時春クラブ会計) 「引き続き今年度も会計を担当します。 私の仕事は事務局の長嶋さんと一致団結して行います。 本年度は社会奉仕事業の青少年ゴルフミーティングを3年ぶりに開催したいですね。」 2019年青少年ゴルフミーティングより |
|||||||