◆ 2022年 11月10日 976回 例会 ◆
「卓 話」
例会場:ホテルニューオータニ幕張


    国際ロータリー第2790地区ロータリー財団統括委員会  委員長 漆原摂子様


 
   原田宗広 会長  
 

 こんばんは。改めまして先月シンガポールへ視察に行かれた方々におかれましては大変お疲れ様でございました。そして本当にありがとうございました。
 我がクラブの25周年事業の最終目的地がシンガポール世界大会ですので、毎回このような話になってしまいますが、皆で力を合わせて、楽しみながら、それまでの様々な事業をおこなっていければと思います。
そして、その視察期間であります、先月23日(日)に、2790地区の世界ポリオデー啓蒙イベントが成田空港で開催されました。清水会員、大木会員、村田会員、北原幹事と私の5名で参加してきました。イベント自体は大盛況でございまして、小泉成田市長や第一地域公共イメージコーディネーターの井原様をはじめ、成田国際高校の皆様や地区内外ロータリアンで総勢約400名が集まりました。参加者全員が赤い「END POLIO NOW」のTシャツを着て、見事な光景だったように思います。内容は、内閣総理大臣岸田首相からの応援メッセージもあり、成田国際高校の吹奏楽部とダンス部の見事なパフォーマンスで盛り上がりました。空港ターミナル内の掲示板には「END POLIO NOW」の広告が張り巡らされており大変に目を引いておりました。このイベントは新聞にも掲載されておりました。そしてイベントとは関係ありませんが、最近では世界的なスターである韓国のBTSのメンバーがポリオ根絶活動に寄付をしたことが話題となりました。
大切なことは皆に関心を持っていただくことだと思います。そういった意味でイベントは大成功だったのではないかと思います。ポリオ根絶にあと少しのところまで来ているのは皆様ご承知の事と思いますが、最近ではポリオウィルスが何年も発見されていなかった場所で見つかっているようです。アメリカではワクチン未接種の男性にまひが生じました。イギリスでは下水からウィルスが検出され、アフリカのマラウイでは子供が感染しています。モザンビークでは30年ぶりにポリオが発生しています。このように、ポリオの再流行が根絶の必要性を浮き彫りにしています。また、根絶がいかに困難かを示しているともいえます。やはり根絶には資金が必要であります。ポリオの話だけに傾いてしまいましたが、今日は、パストガバナーであります、地区ロータリー財団統括委員長の漆原様から財団に関する卓話をしていただきますので、少しでも見識を深めて、結果的にポリオ根絶をはじめとする様々な問題や、様々な人々への支援に、寄付という形で今まで以上に少しでも貢献するきっかけとなれば幸いです。漆原様、本日はどうぞよろしくお願いいたします。これにて会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。


 
    宮本賢治 会員  
 


宮本会員コメント

お祝いありがとうございます。
59歳になりました。
身体はあちこちガタが来てますが元気な諸先輩を見習いこれからも頑張ります。







 
   浅野賢一・大木英之・田村健・土屋大陸・内藤定雄 各会員  
 
土屋会員コメント

ありがとうございます。
私は2,3度…ま、いっか。
実は今年結婚25周年です。娘も22歳、就職も決まりました。
もうじき70歳になりますがその年度は鵜沢さんのガバナー年度、また創立25周年も重なりいろいろと説目の年です。
頑張ります!

 
 
 
   [例会] 国際ロータリー第2790地区ロータリー財団統括委員会 委員長 漆原摂子様
        「ロータリー財団について」
 
 
皆様こんにちは。今年度、地区R財団統括委員長を拝命致しました勝浦RC所属の漆原摂子と申します。今月はロータリー財団月間ということで、本日はこのような機会を頂きましたこと、御礼を申し上げます。ロータリー財団のプログラムは幅広く少々複雑ですので、限られた時間内にすべてをお伝えすることは難しいかと思いますが、本日はご寄付のしくみや、当地区の実情をご報告しながら、皆様へ財団へのご理解ご協力をお願いしたいと考えております。
さてRI 国際ロータリーの使命は、要約しますと
「世界理解、親善、平和の推進」です。そしてロータリー財団、略してTRF、正式名称は国際ロータリーのロータリー財団ですが、こちらの使命は「世界理解、親善、平和を達成できるようにする」すなわちRIと一体となり、ロータリーの目的をより具現化するための部門、これがRIのロータリー財団と言えましょう。これゆえ、RIとTRFはワン・ロータリーと言われております。
クラブはといいますと、RIには人頭分担金を支払い、一方RIはクラブに対し、各種情報提供から国際大会のようなイベントの開催などを通して、ロータリーの目的を推進します。またクラブはTRFに対しては、様々な種類の寄付を行う事が出来ます。そしてクラブは、各種補助金を申請してクラブの奉仕プロジェクト活動費用に充当することが出来ます。更には寄付は、クラブ会員の手の届かない世界の様々な場所で、本当に困っている人を助けるための、国際財団活動資金としても有効に役立てられます。地区はというと、ワン・ロータリーとクラブの中間サポートのお役目と捉えています。
当地区財団統括委員会には、6つの委員会がございます。
財団資金管理・寄付推進委員会は、その名の通り、クラブ会員の皆様に財団へのご理解そしてご寄付をお願いする委員会です。今年度も、昨年度同様、小倉ガバナーの掲げられた地区内会員お一人あたりの寄付目標年次基金へ150ドル、ポリオプラスへ30ドル、そして地区内「寄付ゼロクラブ」をゼロに、この3点をお願いしております。この3つは、2017年度から明確に各年度のガバナーがお願いして参りました。そしてついに昨年度、当地区は年次基金へのご寄付がお一人当たり150ドルを大幅に超え187.84ドル、更にはポリオプラスへの寄付がお一人あたり34.77ドル、そして寄付ゼロクラブがゼロ、地区としては初めて3つの目標達成となりました。特に、1人当たり年次基金寄付額187.84ドルは、全国でも34地区中、第9位という結果でした。また関東10地区においても、当地区は過去5年間9位から10位でしたが、昨年は第5位まで浮上致しました。また特に千葉若潮RC様におかれましては、昨年度のお一人当たりの年次基金金額は何と312ドル強、今年度も既に189.06ドルという数字となっております。皆様のご厚意に改めて御礼を申し上げます。
さて今後の、日本円でのご寄付に関し懸念事項は、皆様ご周知とは存じますが、ここ数か月続く円安の状況です。昨年の12月のロータリーレートは1ドル114円でしたが、今月のレートは148円と、1年足らずで34円も円安となりました。年次基金150ドル、ポリオプラス30ドルの為には、従前よりも高額な日本円での寄付をお願いすることになってしまいますことは、大変心苦しく思っております。
ここで、なぜ年次基金をこのように毎回お願いするかについて、ロータリー財団独特のシェアシステムについて、改めてご説明致します。シェアシステムとは、3年前の地区からの年次基金寄付を配分するシステムです。3年前の年次基金は、地区からの恒久基金の運用益の95%(5%はアメリカの財団本部の管理運営費に充当されます)が追加され、それを半分に分けます。半分の50%は、地区財団活動資金 DDFと呼ばれるもので、地区財団委員会が管理しています。このDDFには、前年度に使いきれなかったDDF残金つまり繰越金が追加されます。そしてこれは更に、地区補助金としては50%以下、その残りはグローバル補助金及び地区から各種基金へ寄贈分として配分されます。地区補助金は、後ほど詳しく説明しますが、クラブが奉仕プロジェクトを実施する際に申請して補助金を受け取ることができますし、海外の大学や大学院で学ぶ学生が申請する奨学金として拠出されたり、その他地区財団が主催するセミナーの費用に充てられます。
さて残りの分は、グローバル補助金に拠出されます。これには2種類の用途があります。ひとつは、クラブが、海外などのクラブと共同で提唱・実施するグローバル補助金プロジェクト、そしてもう一つは、やはり海外での就学を希望する学生への奨学金という形です。更に、地区からの寄贈分として、地区ガバナーと協議の上、財団本部のポリオプラス基金や、ロータリー平和センター基金などに寄贈されます。
さて、3年前の年次基金の残り半分は、国際財団活動資金 WFと呼ばれ、財団本部が管理し使用します。財団委員会が協議の上、地球規模の活動としてポリオ根絶をはじめ世界平和の構築などに大きな金額を拠出しています。また、地区活動への補助として、グローバル補助金プロジェクトや奨学金のそれぞれに、地区財団活動資金DDFから拠出された金額の80%を更に上乗せしてくれます。という複雑なシステムであり、私も入会当時はちんぷんかんぷんでした。しかし所属クラブでグローバル補助金プロジェクトを実施するにあたり、その折に学び、改めてこれはものすごく研究されたシステムだと思いました。ただ寄付をするのではなく、クラブがその一部を奉仕活動費用として申請することができ、更には私たちの手の届かない世界各地の紛争や貧困、ポリオ根絶などに財団本部が主導してサポートをしているという、やりがいのある寄付であると今では認識しております。
さて次に、当地区のグローバル補助金委員会です。ここでは、プロジェクト関連に対する補助金に関してご説明致します。プロジェクトは、最低予算が3万ドルとなっており、比較的規模の大きいプロジェクトを実施するために補助金が拠出されます。先程のシェアシステムの表にありましたが、当地区は地区財団活動資金DDFからは、1プロジェクトに対し上限を20,000ドルとして拠出、さらにはWFから80%が上乗せされ、その合計が補助金の総額となります。しかしグローバル補助金プロジェクトと言えば、7つの重点分野に該当していなければならない、また海外での相手国を探さなければならないなど、ハードルはやや高いです。当地区も、グローバル補助金プロジェクトがスタートした2013年から昨年度までの8年間に、6件のPが完了、3件が進行中です。なお今年度の補助金申請件数は、財団本部が未承認分も含め、4件が申請されております。
次に、地区補助金プロジェクト委員会です。こちらに関しては、グローバル補助金プロジェクトよりは取り組みやすい、比較的小規模のプロジェクトの立案申請に対して補助金が拠出されます。1クラブにつき1プロジェクトのみ申請可能で、プロジェクト予算の最低額の規定はありません。ただし、クラブからの拠出額(自己負担分)が予算の50%以上で、お願いをしております。また昨年度まで、当地区での補助額配分上限額は1プロジェクトあたり30万円、人道的国際支援プロジェクトの場合は60万円を上限としていました。今般、この地区からの補助金額を含めたアンケートを、10月末に地区内クラブに配信させていただきました。皆様の忌憚ないご意見をお待ちしています。そして地区からの補助金額が変更となる場合は、速やかに皆様にお知らせ申し上げます。
さて次年度の地区補助金プロジェクトの補助金申請に関してです。次年度地区補助金を利用してプロジェクト実施を予定されているクラブの皆様には、来年1月28日に開催される補助金管理セミナーに、クラブから最低1名のご出席、同時に覚書(MOU)をご提出いただきます。そして3月一杯は地区財団委員会にて申請を受け付けております。その後4月23日に、地区奉仕プロジェクト統括委員会と合同で、皆様からのプロジェクトを確認させていただき、補助金の配分を決めさせていただく形です。当地区財団委員会としては、基本的には、皆様が立案されたプロジェクトに対し、補助金を支給する姿勢でおりますが、最近は財団本部からのチェックが厳しくなっており、プロジェクトの内容に関しては、クラブご担当者に確認の連絡をさせていただく場合がございますので、ご容赦下さい。
ちなみに昨年度、これは今年度実施のプロジェクトということですが、当地区82クラブから26の申請がありました。傾向としては、教育及び地域社会発展が多くなっております。
奨学生・学友委員会に関しましては、こちらは海外の大学又は大学院で学ぶ方を対象としての、返済義務のない奨学金給付にかかるすべてをサポートします。クラブが奨学金給付希望者の推薦クラブとなり、クラブが申請書類を地区財団委員会へご提出いただき、選考を経て、奨学生を決定するという形です。また、先程シェアシステムの中で触れましたが、地区補助金での奨学金付与と、グローバル補助金での奨学金付与の2種類があります。地区補助金での奨学金は、ロータリーの理念に即した修学・国際理解と世界平和の促進を支援するもので、授与額の上限は2万ドルです。グローバル補助金での奨学金は、ロータリーが提唱する7つの重点分野のいずれかに該当するキャリアを目指す方への奨学金で、上限額は4万ドルとなります。今年度の状況ですが、今年初めに、地区補助金奨学生3名、グローバル補助金奨学生6名の応募がそれぞれございました。地区ガバナーエレクト及び地区財団委員会委員が面接を致し、結果地区補助金奨学生1名、グローバル補助金奨学生3名への奨学金授与を決定致しました。どなたも大変優秀な方でしたので、面接選考も大変困難なものでした。
さて次年度、来年秋から海外での就学希望者についてですが、次年度当地区では、今年度同様、地区補助金奨学生1名・グローバル補助金奨学生3名を予定しております。既にポスターを作成し、県内の指定大学58校に配布済みです。応募の流れについては、申込者、つまり奨学金希望者は、来年1/15から2/28までに推薦クラブを決めてそこへ応募書類を提出し、推薦クラブが各種ご確認の上、3/15までに地区財団委員会へ応募書類を提出いただきます。その後事前審査を経て、4/23に申込者お一人お一人を面接させていただき、選考させていただきます。もしも千葉若潮RC様に、奨学金希望の学生さんからの問い合わせがございましたら、是非前向きに推薦クラブとなっていただきたく、お願いを申し上げます。
1ロータリーポリオプラス委員会は、言わずと知れたポリオ根絶のために資金面そして啓蒙活動を実践しております。10月25日現在、野生株ポリオウイルス常在国ならびに非常在国は以下の通りです。また、今年の夏には、米国や英国でもワクチン由来のウイルスが検出されております。
財団のポリオプラス基金の寄付目標は、世界規模では1億5千万ドル、これは、我々で5千万ドルを集め、ビルゲイツ率いるゲイツ財団がその2倍の上乗せをしてくれるというお約束での金額です。ゲイツ財団は更に向こう3年間このお約束を延長してくれました。日本の目標は冒頭に申しました通り、1人あたり30ドル以上です。
寄付とは別に、ロータリアンそして一般の方々へのポリオ根絶運動の啓蒙活動も大切です。ご周知のことと存じますが、10/23に成田国際空港にて、昨年に引き続き地区主導のイベントを実施、当日は小倉ガバナーにもお出ましいただきました。ロータリアンや米山奨学生約300名、高校生約100名、総勢約400名が赤いTシャツを着て参加、一般の方々にもインパクトを与えました。こちらのクラブからも会員さんにご参加いただき、ありがとうございました。
また最近国際Rから明るいニュースが入って参りました。それはワクチン由来ポリオウィルスに対応した、新兵器である、改良型ワクチンの使用がスタートしたとのことです。遡る事5年、2017年から臨床実験がスタートし、2020年11月にWHOから緊急使用の許可が下りました。そして今年前半までに20ケ国以上で3億7000万回以上投与されました。この投与により、ワクチン由来ポリオのパンデミックをはるかに低くしているとの事です。
もう一つ嬉しいニュースは、ロータリーカードの使用に関する表彰です。ロータリーカード・ベスト地区賞に、クラブカード部門で第一地域 北海道から関東までの14の地区がありますが、この中で昨年度に引き続き、当地区が第1位となりました。ロータリーカードは種類に個人や法人、またカード会社によって数字が異なりますが、使用した金額の0.3-0.5%が、自動的にポリオプラス基金へ寄贈されるものです。当地区では各クラブの皆様が特にクラブカードを多く使っていただいたことの結果です。ありがとうございました。
最後にロータリー平和フェローシップ委員会です。この委員会は、平和の推進と紛争解決のためのリーダーを育成するための奨学金プログラムを管理します。世界平和の構築は、国際ロータリーが最優先課題として取り組むポリオ根絶に次ぐ重要プログラムです。この奨学金には、授業料ほかすべての費用が含まれています。2002年に初めて、世界各地の教育機関に「ロータリー平和センター」が設置されて以来、現在、7つの国、8つの大学内にセンターが設置されています。毎年130名のフェロー(学生)を全世界から選出しますが、うち50名は修士号プログラム、80名は専門能力開発終了証プログラムを修学します。期間はそれぞれ1年から2年です。このプログラムを支える資金源は、日本のローアリアンからの人頭分担金からお一人当たり15円をいただいておりますのに加え、各地区からの寄贈です。当地区は、毎年25,000ドルを、財団本部に設置された「R平和センター基金」に寄贈しております。昨年度はウクライナ支援のために不実施でした。しかしそれまで毎年の寄付貢献が認められ、当地区は平和推進地区に指定されております。
さて日本の平和センターは、東京都三鷹市にあります国際基督教大学です。ここでは、修士号取得を目指すフェロー(学生)を、年間10名まで受け入れております。そしてこの大学の近隣の、当地区を含む6地区により、ホストエリアを構成しており、それぞれの地区内クラブよりカウンセラーを選出し、フェローの世話を受け持っております。
今年度の状況です。今年度は当地区では3名のフェローを、3つのクラブカウンセラーさんでそれぞれサポートの予定でしたが、フェローのご家庭の事情や、兵役などにより、国際基督教大学に入学延期又は辞退となり、残念ながら今年度は当地区サポートのフェローはゼロとなってしまいました。
最後に災害救援補助金についてお話し致します。
2019年4月、財団本部は、世界各地で発生する自然災害や紛争などで被害を受けた人々を支援するため、災害救援基金を設立致しました。これが災害救援補助金の原資でございます。本年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻に関しては、多くの災害救援基金が当地区内クラブの皆様 をはじめ全世界のロータリアンから寄せられました。そしてロータリー財団本部は、ウクライナ支援のためのプロジェクトであれば、世界のどの地区でも、上限を25,000ドルとして、補助金を申請することを認めました。これを受けて、当地区も小倉ガバナーの同意をいただき、25,000ドルを申請、そしてキエフ州に仮設住宅2棟を寄贈するプロジェクトが進行中でございます。
ロータリー財団は、クラブの奉仕活動を支援する部門です。財団へのご寄付、特に年次基金へのご寄付は、シェアシステムでご説明申し上げたように、多くのクラブが活用することの出来る、資金のプールの場であり、また、クラブの手の届かない世界のどこかで、本当に困っている人たちを助けることに活かされるのです。先程お話し致しましたウクライナへの仮設住宅寄贈は、正に、この春に皆様から寄せられたご寄付が活かされております。私たちは、ウクライナへ赴いて支援活動をすることは困難ですが、資金面での援助により、これから寒い冬を迎えるウクライナの人々に、仮設住宅を提供することが出来たわけです。
財団での活動はまた、地域や世界での奉仕活動を通して生じる人々との交流や友情を育み、奨学生や平和フェローのサポートをすることで生まれる絆があり、このような物心両面でのサポートは、私達自身の人生を豊かにし、意義あるものにしてくれる要素を備えていると考えます。そしてそれはクラブの活性化にもつながると思っています。
どうぞ、今回お話ししました当地区の財団委員会の活動や事例を参考にしていただき、物心両面での支援につながる、ロータリー財団へのご理解ご協力を改めてお願い申し上げます。ご清聴ありがとうございました。

  2022年11月10日卓話(PowerPoint)