◆ 2016年10月6日  797回 例会 ◆
ガバナー公式訪問
例会場: ホテルニューオータニ幕張

  2790地区ガバナー 青木貞雄様
第3分区Aガバナー補佐 卯田惣治郎様
片岡孝治様 地区幹事(成田コスモポリタンRC)
飯島清人様(成田コスモポリタンRC)
入会予定者:中野聖子様、浅野賢一様

   清水 隆 会長   
改めまして 今晩は
本日はお忙しい中、青木ガバナー、卯田ガバナー補佐、ガバナー公式訪問によりご参加いただきましてありがとうございました。
本日はロータリーに関する理念や歴史、そして現状と問題点などの「情報の共有」として、ポリオ「急性化灰白隨縁」(きゅうせいかいはくずいえん)小児麻痺についてお話します。
ロータリーインターナショナル(RI)とロータリー財団は(TRF)、「ポリオ撲滅」を第一に掲げておりますが、2790地区では、どれだけの人が興味を持って取り組んでいると思いますか? 私などは2011年、3月11日に、起きた「東日本大震災」に寄る、片親、両親を亡くした遺児達のプログラム「希望の風奨学金」の方が、ロータリーにふさわしい奉仕プロジェクトだと考えていました。世界のポリオより国内での奉仕活動が優先ではないかと!!今迄は、そう考えていました。多分、私と同じかそれに近い考えを持ったロータリアンの方々が多いのではと思っております。
只「ポリオ撲滅」と叫んでいるだけでは、理解が難しいと思います。いかに関心を抱かせる「情報の共有」として、過去からの問題点や現状などの中から理解して頂くことが必要ではないかと考えております。
RIからの情報をパイプラインとしての地区が、ロータリアンに関心を抱かせる方法論の立案が必要ではないかと考えおります。

ポリオに関する情報ですが、何点かお話しをさせて頂きます。
皆さんは、ポリオが
1.)世界で、一部の国だけの問題と思っていませんか?
全世界で、99,9%のポリオ根絶国、以外の0,1%のポリオ発症国は、パキスタン、アフガニスタン、ナイジェリアとなっています。
2.)日本ではポリオの発症例が無いので感染者が居ないと思っていませんか?
3.)日本の児童にもポリオ接種を行っていることを知っていますか?
昭和35年に日本でも大流行がありました。5千人を超える患者が出たそうです。そしてワクチンの導入により治まったと聞いております。今現在も日本でも、ポリオワクチンを含んだ「4種混合ワクチン」を実施しております。生後3か月から、ポリオワクチンを含んだ4種混合ワクチン接種が始まります。2歳までに4回の接種を行いませんと、ポリオの免疫(予防力)が得られないそうです。
4.)ポリオ自体がウイルス感染なので全世界で発症する可能性があることを知っていますか?
ポリオは人から人だけの感染となります。他の媒体を通しての感染はありません。感染者が居ますと、全世界(日本でも)で発症する可能性があります。感染者が居ない国や地域でもワクチン接種が必要となります。ですので、世界同時進行で実施しなければ成りません。そして0%になっても終わりではありません。その後3年~5年の発症例が無い事をWHOが確認して 0%であれば根絶となります。まずは発症者を0にすること。次に3年~5年の期間が必要となります。そして撲滅となります。
「ポリオ・プラスは単なる金集めではなく、青少年奉仕活動です。」
どうか、皆様の新たなご理解をいただいて、ポリオ撲滅に更なる関心を持っていただきご協力をお願い申し上げます。


  ガバナー公式訪問  ガバナー青木 貞雄 様


2016-17年度ガバナーを拝命している成田コスモポリタンRCの青木です。
地区大会記念ゴルフ大会は想定を超える豪雨により5年ぶりに途中中止となりましたが、地区大会は天候にも恵まれ、多数の皆様の参加をいただくことが出来、ありがたく思っております。
2008年国際協議会で自ら考案した職業奉仕を幹とする「ロータリーの樹」を発表すると共に、国内・国際ロータリーの要職を歴任された渡辺 好政RI会長代理による長年のロータリー経験に裏打ちされた理解が容易なロータリーの基本、また、変化するロータリーへの対応等の話を伺うことが出来、多くの仲間との親睦を含め、皆さんも何かを学んでいただけたのではないかと思います。
さて、Germ RI会長より、各クラブの状況把握、及び支援はガバナー補佐の務めであり、ガバナー公式訪問は、切磋琢磨するための複数クラブ間情報交換の場とするよう示唆があったため、AGの努力もあり、本年度は3クラブが6ヶ所、2クラブが18ヶ所の54クラブが合同、残り29クラブは単独で、7月27日から11月下旬の間に83クラブを53回に分けて公式訪問させていただく予定で、当クラブが第31回54クラブ目です。
ご案内の通り、6月末に富津RCがRIを脱会したため、当地区の今期は83クラブ2,729名でのスタートとなりました。そして日本全体では、富津RCを含め、昨年1年間に6つのクラブが廃止となったことを申し添えます。
尚、成田CRCは、クラブの名称は世界人ですが、実態は地区出向経験者も少ないDomesticなクラブなので、公式訪問の機会に各クラブの活動を体験させていただくべく、毎回2人の会員が私に同行しています。本日は、先ほどご案内のありました片岡、及び飯島両会員が陪席させていただきますので、宜しくお願いします。
 創立17年目と当地区では比較的歴史の浅い千葉若潮RCですが、青少年健全育成ゴルフプログラムの実施、G補助金活用カンボジアPへの取組み等、奉仕活動に積極的に取組ムと共に、私どももお世話になっている地区野球リーグでの同好会活動にも積極的に参加されています。このような活発な活動を展開されている千葉若潮RCの原点について、また、今回の規定審議会の決議について、皆さんがどのように考えているか等につき、後ほどのクラブ協議会で意見交換をさせていただけると幸いです。
 さて、本日は、まずRIのテーマ・方針、及び地区の行動指針・運営方針について、
そして、2番目にロータリーの変化と対応という2つのテーマについて話をします。John F.Germ本年度RI会長は、
1.ロータリーに誘われた時点で、私達は素晴らしい仲間と出会い、そして、人のために役立つことをする大きな機会を与えられる。世界には、多くの課題、助けを求めている人がいるが、我々に与えられた機会を生かすか否かは、我々一人ひとりの行動にかかっている。
 そして、我々は様々な分野から集った熱心で有能な職業人の集団であり、世界を変える力、ネットワーク、及び知識の結集がある。
2.我々は、ポリオ撲滅に取組んでいるが、ロータリーとは何か、そして何に取組んでいるかを地域に広め、資金援助者を含めた仲間、会員を増やすことが重要で、仲間が増えれば、我々はより大きな目標を達成することが出来る。
3.単に会員を増やすのではなく、奉仕活動に取組み、4つのテストを真に実践できる会員、そして新入会員を暖かく迎え入れるリーダー、クラブが必要だ。
4.P.ハリスがロータリーを創設した目的「価値観を分かち合える人をみつける」は
現在も生きている。大切なのは、誠実さ、多様性、寛容、友情、平和を重んじ、人類への奉仕が人生最大の目的と信ずることだ。
5.ロータリアンは平等で、私たちはチームの一員だ。皆で協力して多くの人の人生を良いものにしよう。
と述べた上で、ポール ハリスと同様、人生最大の目的は人類に奉仕することと信じ、2016-17年度のテーマを「Rotary Serving Humanity=人類に奉仕するロータリー」としました。そして、対外的には、今やパキスタンとアフガニスタンの2ヶ国となった「ポリオの完全撲滅」、内部に向けては、より大きな目標を達成するための「会員増強」を重点取組み事項とすると共に、ロータリー戦略計画に基づき、a) クラブのサポート強化、b) 人道的支援の重点化と増加、c) 公共イメージと認知度の向上に努めるよう私たちに求めました。
 私は、志を同じくする人の集団は、その目的追及び活発な活動の展開に仲間の拡大が欠かせないと考えます。ただ人数が多ければ良いという話ではありませんが、ロータリーも同じで、会員が多ければ多いほど、私たちは素晴らしい仲間と出会う機会が増えます。また、奉仕活動を含めた種々の活動を活発に展開できます。そして、結果的に地域における知名度が高まり、新しい仲間の輪の拡大に繋がると思います。
「ロータリーとは何ですか?」、また、「ロータリーは何をやっている団体ですか?」と聞かれ、答えに窮する会員も多いと思いますが、私は「価値観を分ち合う仲間とのFellowship、即ち、友好を通じて自らの人間性・人間力を高めると共に、自らの職業を通じ、また、出来る範囲で周りの人の役に立つことをする心がけを持つ人の集まり」と答えます。尚、ロータリーは、職業上の高い倫理基準を求めていますが、私は、倫理感とは、職業だけではなく、人間として社会生活をおくる上で身に着けるべき基本と考えます。
ロータリアンとなって素晴らしい仲間との出会いを、また、他の人のために役に立つことが出来る機会を既に与えられている私達は、ロータリーに対して感謝の気持ちを持つと共に、この感謝の気持ちを分ち合う仲間の拡大に挑戦すべきと考え、地区行動指針を「感謝と挑戦」としました。言い換えれば、私たちはロータリアンであることに感謝の念を持つことが出来るような活動に挑戦することが重要です。
さて、当地区会員数は、Rの第1ゾーン最大ですが、1995年4月の4,378名をpeakに減少しました。2012年6月末の2,689名で底を打ち、その後わずかながら増加に転じ、本年6月末は2,739名でした。
しかし、地域特性もあり、当地区では2極分化が進んでいて、本年7月1日時点では、会員数が最大のクラブが80名に対し、最少は5名です。
50名を超える大きなクラブが14、40名台が9、30名台が20で、合計43クラブは全体の5割強となります。他方、残り40クラブは会員29名以下で、そのうち13クラブは会員が19名以下です。
3年前、私が地区クラブ奉仕委員長兼会員増強委員長を拝命した折、委員の皆さんとアンケート調査等を行い、会員増強について色々研究した結果は以下の通りでした。
1) 会員減少期でさえ、当地区では毎年200名超の新入会員が誕生していました。問題は、入会者と同数、あるいはそれ以上の会員が退会したことです。尚、このような知見に基づき、私が会員増強委員長を務めた翌年から地区の組織が、「会員増強・退会防止委員会」に改称されたことは、ご案内の通りです。
2) 後任が来る大手企業の社員の職場間異動を別にすると、退会者の多くは、高齢者、
及び入会5年未満、特に入会2~3年でロータリーについての知識と理解が未だ
十分でない会員でした。
3) 会員歴5年未満の会員が退会する背景には、例会出席等の活動参加に時間的余裕がない、ロータリアンになったが活動に魅力がない・奉仕活動への取組みが少ない、幹部と意見が合わない等が多く見られました。会員増強に関する他地区の資料を
 見ると、入会理由として職業上の繋がりが大多数で、趣味の仲間も多くありました。そして、退会理由は、仲間意識の薄れ、親睦活動に魅力が無い等が多く見られます。尚、これは避けて通ることが難しい問題ですが、日本の会員数増減はGDPの変化に呼応しているという見方もあります。
日本全体の統計では、入会1年未満での退会が7%、1~2年未満が10%、3~4年が
13%、即ち、入会者の30%が4年以内で退会しているそうで、その背景は、会員増強に重きが置かれて入会基準が甘いという見方があるようですが、私は、そうではなく、加入したクラブの活動に魅力が無いからだと思います。我々がまず取り組むべきは、ロータリアンになって良かったと思うような活動をクラブが追求することによって退会者を減らすことだと思います。
具体的には、出席したくなる例会、参加したくなる親睦・奉仕活動の展開、及びロータリーを理解し、かつロータリー活動に対する関心を深める研修の強化です。
私が学校を卒業して企業に勤め始めた約50年前、職場では、部長は元より、課長の顔を見ることもまれでしたが、1990年代に入って産業のGlobalization、即ち国際化が進むと、企業間競争が激化し、大手企業でも今や課長・部長は元より、取締役も率先して仕事に直接携わらざるを得ない状況、言い換えれば職位があがるほどに仕事が厳しくなり、中には、社長も大部屋で一般社員と一緒に仕事をする大企業も出てきました。
ロータリーの根幹は職業奉仕であり、自らの職業をしっかり務めることが第1です。従って、気ぜわしい現在の世で貴重な時間をロータリー活動に割くには、私達は、今まで以上に魅力ある活動を展開しなければ会員の維持、新規会員勧誘は難しいと思います。
ロータリーは単年度主義と言われますが、これは会長、ガバナー等の任期で、会員が毎年変わるわけではありません。クラブ運営には全員で継続性を以って取組む必要があり、特に、仲間の拡大に繋がる元気なクラブ造り、研修を通じた会員歴の短い会員の育成、そして、新規会員の勧誘等は、継続的に取組む必要があります。
会員増強と言うと、「質か量か」の議論が先行し、行動が伴わないケースがよく見られます。
クラブの中には、会員が少なくても、会員歴の長い会員を中心に模範的な活動を展開しているクラブもありますが、会員の加齢は年々避けて通ることが出来ず、このようなクラブでも、新入会員、特に若年新入会員の勧誘に力を入れる必要があります。
ロータリー活動の経験が浅い私ですが、最近、地区委員、ガバナー補佐等を体験し、ロータリー活動・歴史等についての知識が豊富で、研究を怠らない会員が多くいることを知りました。その後、私は、斯かる仲間から色々教えを受けています。
ロータリーには、このようにロータリー活動についての識見に富んだ会員も必要ですが、多くの会員にこのような活動を望むのは難しいと思うと共に、私は、全員がこのような会員である必要は無いと思います。それよりも、例会に出席し、お互いに意見を交わし、知らないことを学んで成長していくとことが大事です。
111年の歴史を通じて変化してきたロータリーには、こうでなくてはいけない、あるいはこうあるべきだと言う絶対はなく、それより多様性が重んじられると共に、理念を求めるよりも実践・行動が重要だと思います。
ロータリーには、落ちているゴミを拾う人よりゴミを落とさない人を育てよとの言い伝えがありますが、それは落ちているゴミを拾わなくても良いということではないと思います。
クラブの目標として、時間をかけてゴミを落とさない人を育成することは大事ですが、一日一善、私たちは目の前に落ちているゴミを拾うこと、仲間に声をかけること、何でも良いから毎日1つ、他の人の役に立つことをしようではありませんか。これが
奉仕の実践だと思います。従って、Germ国際ロータリー会長の言にもある通り、4つのテスト、ロータリーの目的、あるいはロータリアンの行動規範が実践できる人、また実践しようと考える人であれば、誰でもロータリアンになる資質を備えているのではないでしょうか。ロータリアンは平等です。大事なことは、ロータリーに加入した新会員と私たちが一緒に学ぶ謙虚さを持つと共に、知らないことを教え合い、次の時代のリーダーを育てていくことだと思います。このため、今年度は、多くの新入会員を対象に研修強化を図ることが出来るよう、地区主催ではなく、AG主催により約10年前まで行われていた分区別会員歴5年未満会員研修を復活させましたが、結果として、ここ2年は秋の行事となったIM開催を年明けに戻しました。
もう1つ忘れてはいけないことは、創立25、30年を迎えたクラブの中に会員減少が顕著なクラブが見られることで、クラブ運営は常に課題を見つけ、その解決に継続的に一生懸命取り組んで、この時期を乗り切ることも重要です。
私は、会員増強と言わず、あえて仲間の拡大と言いますが、全てのクラブが元気なクラブとして充実した活動を追求し、志を同じくする仲間の輪の拡大に繋げていただくよう、今年度ガバナー月信最終頁で元気なクラブを紹介しています。皆さんには、
是非、他のクラブの模範となるような元気なクラブ活動をガバナー月信で披露していただくようお願いします。
RI会長は、会員51名以上のクラブに2名以上、50名以下に最低1名の会員純増目標達成を求めていますが、皆さんには、会員数回復・拡大に向け、この目標以上の会員純増を是非実現していただくようお願いすると同時に、①来年のR財団100周年に向け、例えば地域の奉仕プロジェクトにR財団100周年記念事業の冠をつけていただく、
また、②ここ2年続いている地区としてのR財団寄付ゼロクラブO継続に向けた協力、出来れば上期の寄付納入、そして、③情報システム化が進む国際ロータリーにaccessするためのMy Rotary登録推進等をお願いします。
 さて、本日の卓話の2番目のテーマは、変化するロータリーと私たちの対応です。
今年1月、ガバナーになるため受講が必須の国際協議会に参加した折、来年6月に米国ジョージアジ州アトランタで開催される国際協議会のスポンサーにコカコーラ社が指名されたとの発表があると同時に、コカコーラの文字とロータリーのロゴマークが印刷された赤いセロファンで包まれたコカコーラの瓶が晩餐会の食卓に提供されたことに、私は、ロータリーがこんなことをするのかと驚かされました。
 本年4月の規定審議会では、標準ロータリークラブ定款の近来稀な大幅改定が行われました。8月15日付で地区より和訳2016年版「標準RC定款」をご案内したので、皆様は既に新しい標準RC定款の内容について検討を始められていると思いますが、今回の大きな改訂の多くは、義務ではなく、各クラブの裁量範囲を広げる任意規定です。即ち、改定された義務規定は、主として以下の9つです。
1) 理事に会計を含む
2) 理事会議事録の作成、及び会員への60日以内の回覧
3)  少なくとも①クラブ管理運営、②会員増強、③奉仕プロジェクト、④公共イメー、⑤ロータリー財団の5つの委員会のクラブ内設置
4) 出席免除会員の条件に、少なくとも20年以上ロータリアンであることを付加
5) Eクラブの名称と定義の廃止
6)  2017~18年度以降の人頭分担金引上げ額を現在の年間USD1からUSD4に変更 
7) 職業分類は残すものの、会員身分の条件緩和
8) ローターアクターとロータリアンの二重登録可能
9) 年会費の徴収義務は残ったが、入会金の徴収義務は廃止
これらは本年7月1日以降の導入が求められている規定変更ですが、この中で、会員身分の条件緩和、及びローターアクターとロータリアンの二重会員可能は、規定として排除できないものの、クラブが新入会員の選考にあたり、別の理由で職業経験の無い人、また、ローターアクターの加入を排除することは可能です。そして、例外規定として新たに導入された
1) 例会は最低月2回で良い
2) 従来の会合型クラブの一部例会のオンライン化可能
3) 祝祭日がある週の例会は休会に出来る
等は、採用するか否かはクラブの裁量に任されており、徴収義務が廃止された入会金を徴収するか否かを含め、クラブ細則でいかようにも決めることが出来る規定です。同時に、従前の運用形態を継続することも可能です。また、会合規定で例会のオンライン化が認められているため、名称は別にしてEクラブの設立は引続き可能です。しかし、逆に言うと、これら緩和された規定に基づき、
① 入会金無料、②例会は月間2回、③例会の1部をオンライン例会とする、④祝祭日のある週の例会は休会。但し、例会を月2回としたクラブは導入不可。⑤職業経験の無い人も会員にする、⑥ローターアクターも会員にする等の運営形態を導入するクラブが出現する可能性があります。
ご案内の通り、各クラブはRIの管轄下にあり、地区の管轄下にはないため、私、または地区は、皆さんのクラブの運営形態について助言はできても、指導・指図することは出来ません。勿論、地区が統一した運営基準の導入を全クラブに指図することは出来ま
せん。
 規定に基づき、規定審議会決定事項は、会議終了後2ヶ月以内に各クラブに報告されると同時に、その後2ヶ月以内の反対意思表示が可能です。そして、反対票が有効投票の5%を超えた規定は、全クラブを対象に再度郵便投票が行われ、多数決で賛否の最終決定を行い、否決されない限り、7月1日に遡って発効します。このため、標準RC定款等を掲載した和訳「手続要覧」発行は年末になるのが恒例です。しかし、今年は大きな変更があったためか、My Rotaryに6月中旬には英文「標準RC定款」が、そして、8月10日過ぎに、和訳「標準RC定款」、「国際ロータリー定款」、及び「国際ロータリー細則」が発表されました。また、9月中旬には、英文「2016年手続き要覧」が発表となっています。
皆さんには、改めて、2016年規定審議会決議に基づく標準RC定款の内容をしっかり確認し、標準RC定款の規定の中で、皆さんのクラブがどのような運営形態をとるかを会員間で十分に話し合い、クラブ細則に反映していただくようお願いします。そして、各クラブの運営形態に差異が出て場合、会員のクラブ間移動が発生する可能性が否めないことにも留意して下さい。
皆さんには、変化するロータリーの現実を理解すると共に、各クラブがとる様々な運営形態を認める寛容さ、広い心を持って今後の活動に取組むようお願いします。
以上でもって卓話とさせていただきます。どうもありがとうございました。
以  上



 第3回クラブ協議会     質疑応答
     
2790地区ガバナー 青木貞雄様
第3分区Aガバナー補佐 卯田惣治郎様 
   
     
土屋大陸会員 
  鵜沢和広会員 

     
 大木英之会員

   鈴木章浩会員

  ロータリー米山記念奨学会より   
こちらよりご欄ください。 今月の“ハイライトよねやま”