◆ 2016年11月17日  第802回 例会 ◆   
例会場:ホテルニューオータニ幕張

 
  財団資金・推進管理委員会 水野 晋治 様
浅野 賢一氏・中野 聖子氏(本日入会者))
 
 
 
 
 清水 隆会長
改めまして こんばんは
先週、千葉西RCで3クラブ合同例会が開催されました。ご参加いただきました皆様には感謝しております。ありがとうございました。
3クラブ合同例会ですが、次年度の開催予定が決定いたしました。次年度は、ぜひとも皆様のご参加をお待ちしております。
11月は財団月間となっております。本日は地区財団委員会、財団資金・推進管理委員会 委員長・水野晋治 様のお話の前に、今の、財団委員会の運営方針をいいますと。
2013-14年度にRIにより、未来の夢計画がスタートしました。それにより地区財団委員会は、多くのプログラムを抱えておりましたが、運営方針を明確にしたプログラムを実践するために、①地区補助金、②グローバル補助金、③ポリオプラス、④平和フェローシップと、4つのプログラムに纏められました。
①地区補助金は、単年度による奉仕プロジェクトの立案と実施を考えたプログラムであります。
②グローバル補助金は、単年度ではなく、継続的に奉仕プロジェクトの立案と実施を考えたプログラムであります。
③ポリオプラスは、世界規模でのポリオ撲滅を考えたプロジェクトであります。撲滅まであと0.1%となっております。
④平和フェローシップは、平和活動に貢献する人材の育成を毎年100名選び、世界各地の提携大学にて学んでいただいています。(国際基督教大学)
以上の4つのプログラムを覚えておいてください。この後の、水野 様のお話を聞くうえで、参考になると思います。
以上です

   新入会員入会式:浅野 賢一氏、中野 聖子氏

   

   

(浅野 賢一氏 入会挨拶)

この度、千葉若潮ロータリークラブに入会させていただくことになりました、
浅野賢一と申します、宜しくお願い致します。
1905年にロータリークラブが設立され、私が生まれたのが、1971年ですが、生まれる66年も前現在45才ですので、111年もの伝統と歴史あるロータリークラフ
ヘ入会に当たり私のような人間が、役に立つのか不安でいっぱいですが、基本理念(奉仕の精神)とありますが、当社の経営方針、(一人一人が常に発展意識を持ち、将来の展望を考え力強い仕事を実証し利益を上げて、生活の向上を図り地域社会に貢献し躍進する。)理念を念頭にお役に立てれるよう、勉強していきたいと考えております。
まだまだ若輩者でございます。何卒ご指導、ご鞭捷を何卒宜しくお願い致します。
             ありがとうございました。

     
  ( 中野 聖子氏 入会挨拶)

ご紹介いただきました中野です。
RCの経験が少しだけございますが何も分からないまま退会してしまいました。
この度入会のご承認頂きありがとうございます。
改めて一からご指導いただきたいと思います。お名前とお顔を覚えるのに時間がかかるかと思いますがしばしご無礼をお許し下さい。
皆様、よろしくお願いいたします。





 
    大木 英之、土屋 大陸、豊田 裕己、内藤 定雄 各会員  
 
 
  大木会員結婚祝い挨拶
桃・栗3年、柿8年ということわざがありますが、結婚8周年を迎え、子供も少しずつ成長し、ようやく家族の生活が落ち着いてきました。
8周年の記念で8万円の予算で先日那須に家族旅行をしてきましたが、来年は9周年で9万円の予算で結婚記念日に何か行いたいと思っていますので、豊田会員にスペシャルな提案をしていただけるのを楽しみにしています。


 
   クラブフォーラム    「ロータリー財団月間に因んで」
 地区ロータリー財団委員会 財団資金・推進管理委員会 水野晋治様]

 
  ロータリー財団と寄付

地区ロータリー財団委員会 財団資金・推進管理委員会水野晋治と申します。よろしくお願い致します。
今月11月はロータリー財団月間です。本日は月間に因んで「ロータリー財団と寄付」というテーマで財団へ寄付の現状などについて少しお話をさせていただきます。
ロータリー財団の使命は世界で健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済する事を通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにする事です。
ロータリー財団は、クラブや地区による地元での社会奉仕プロジェクトや、海外での国際奉仕プロジェクトといったロータリーの奉仕活動を資金面で支えています。また、全世界規模で行われているポリオ撲滅活動にも多額の資金を授与しています。
財団の資金は、ロータリアンをはじめとする支援者からの寄付によって支えられています。
アーチ・クランフは、ロータリーの恒久的な基金というビジョンの実現に尽力したことから、「財団の父」と呼ばれています。
1917年のアトランタ大会で、クランフは次のように述べています。「諸々の社会奉仕を今まで通りに実行していくには、慈善・教育・そのほかの社会奉仕の分野において世界でよいことをするための基金を作るのが、極めて適切であると思われる」
後にこのビジョンを土台として誕生したのがロータリー財団です。彼の「世界でよいことをする」という言葉が、財団の標語となりました。
同じく1917年、アトランタ大会でのクランフの提案に応えるかたちで、米国ミズーリ州のカンザスシティ・ロータリークラブから、最初の寄付26ドル50セントが基金に寄せられました。しかし、その後ほぼ10年間、この基金が大々的に知られることはなく、寄せられた寄付もごくわずかでした。
1927年、ロータリーのリーダーは基金への関心を高め、その翌年、ロータリー大会の代議員によって、この基金はロータリー財団という名称に正式に変更されました。
1928年アーチ・クランフは以下のような言葉を残しています。
「この基金を人びとに知られぬままにさせてはならないと、私たちは強く感じています。
一人ひとり、すべてのロータリアンがこのことを十分かつ正確に理解できれば、たとえ合計額が極めて少ないものであったとしても、この基金を支えようと皆が思うようになるでしょう」
次にロータリー財団への寄付ついてご説明します。ロータリー財団への寄付は大きく分けると年次基金、ポリオプラス、恒久基金、その他基金に分かれております。中でも年次基金には毎年ご寄付をいただく必要がございます。年次基金寄付は、ロータリー財団への寄付の基盤です。地区補助金プログラムの主な資金源等になります。当地区では今年度会員1人当たり150ドルを目標に寄付をお願いしております。
年次基金寄付は3年後にシェアシステムにより地区財団活動資金(DDF)と国際財団活動資金(WF)に50%ずつ配分されます。DDFは地区の裁量の下に「地区補助金」、「グローバル補助金」、「ポリオプラス」や「ロータリー平和センター」への寄贈等に全額使われます。
年次基金が今日の財団プログラムを支える一方、恒久基金は明日の財団プログラムを確かなものとするために、元金には手をつけず投資収益のみを使います。
これにより、世代を超えて大勢の人々を支援し、希望を分かち合うことができるのです。寄
ポリオ(急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん)いわゆる小児麻痺)は、身体麻痺の後遺症をもたらし、時として命さえも奪う伝染病です。この基金は、ポリオを世界から撲滅するという目標を達成するために利用されます。治療法のないポリオに対する最善の対策は予防です。ロータリアンはこれまで、122カ国、20億人以上の子どもたちへのポリオ予防接種を支援してきました。わずか60円ほどのワクチンで、一人の子どもを生涯ポリオから守ることができます。ポリオ撲滅のための基金「ポリオプラス」へは毎年1人当たり30ドルの寄付をお願いしています。
ロータリーは、1979年にフィリピンの子どもたちにポリオ予防接種をはじめて以来、パートナー団体とともに懸命に活動を続け、全世界でポリオの発症数を99.9パーセント減らすことに成功しました。今、あと少しでポリオを撲滅できるところまできています。しかし、撲滅を完全に成し遂げるには、皆さまからの支援が欠かせません。
日本でもポリオ予防接種に毎年およそ180億円以上の費用が必要と言われています。
ポリオが根絶されると毎年日本だけで予防接種代が毎年180億円必要なくなります。
逆に1年遅れれば180億円がまた必要です。
次にシェアシステムによる地区財団活動資金の流れを簡単にご紹介します。
3年前の年次基金寄付総額は266,681.76ドルでした。
㋐266,681.76ドル×50%=133,340ドル
㋑前年度の恒久基金の収益の50%=27,137ドル
㋒前年度の繰越金57,155ドル ㋐~㋒の合計が地区財団活動資金で217,632ドルとなります。そこから地区補助金へ80,238ドル、グローバル補助金へ65,000ドル、ポリオプラス、ロータリー平和センターへ25,000ずつ、予備費として22,394ドル配分しました。
次にこの地区財団活動資金を使った事業、(今年度の)地区補助金の申請状況について少しご紹介致します。地区補助金の申請数は年々増加傾向にあり、今年度は39件でした。
(社会奉仕プロジェクト32件、国際奉仕プロジェクト7件)
この地区補助金の原資は先ほどもご説明しましたシェアシステムにより地区に戻った地区財団活動資金より拠出しております。これこそ分け合うという意味を持ったシェアから来ている「シェアシステム」の特徴です。シェアという言葉の意味は「分け前」や「出し分」といった意味がある反面「負担」や「出し分」といった意味をも持っています。
地区補助金やグローバル補助金の原資はみんなで負担しあっているのです。
次に寄付金の現状についてご説明していきます。
(この表は)財団室NEWS 8月号より抜粋した国内34地区の2015-16年度の寄付実績をもとに当地区の寄付の現状をご説明していきます。
昨年度当地区の年次基金寄付総額は343,352.30ドルでした。また、会員1人当たりは126.28ドルでした。地区ごとに会員数が違います。寄付総額ではなく1人当たりの寄付額で比べてみましょう。1人当たりの寄付額は全国34地区中、21番目という事になります。
これは多いのか少ないのか難しいところです。次に関東地方の地区で比べてみましょう。
関東地方の地区の状寄付況はどうでしょう?我々の2790地区はというと…一番低い事が分かります。
過去4年間の平均を調べてみました。4年間の平均が120ドルという結果でした。
日本全体の平均では135.4ドルで、平均でも最下位となり、関東地方の10地区中、10番目という結果です。なんとも悲しい結果です。
ロータリーは寄付団体ではございません。しかしこれでいいのでしょうか?
「シェア」分け合う反面負担もしあうものです。
確実に関東の平均を下げています。いや、日本の平均も下げています。
次に地区の状況です。昨年度年次基金寄付の総額は343,352.30ドル。1人当たりの平均は126.28ドル(全国平均136.08ドル)。昨年度までの1人当たりの寄付目標は130ドルでした。これを達成されているクラブは31クラブ。未達成クラブは53クラブという結果でした。また、最も多いクラブで1人当たり678.30ドル。最も少ないクラブで1人当たり6.73ドルでした。100倍以上の差が開いております。
地区全体の寄付実績を年度別に少し抜粋してみました。
年次基金寄付の推移は5年間では2011-12年度が一番多く、次は昨年度(2015-16年度)でした。また、年次基金寄付が最も少なかったのは3年前すなわち、今年度使える地区財団活動資金に影響が出ています。3年後の地区の社会奉仕、国際奉仕活動の活性化のために寄付ゼロは勿論、1人当たり150ドル以上のご寄付のご協力をお願い致します。
また、注目するところは「寄付ゼロクラブ」です。2、7、14、1、0となっています。昨年度は念願の寄付ゼロクラブがゼロとなりました。
次に皆さんのクラブの状況を分析しました。
5年間の年次基金への寄付総額の平均は、84クラブ中66番という結果で1,820ドルでした。1人当たりの寄付額では71番という結果で1人当たり61.82ドル、地区だけではなく日本全体の平均をも引き下げています。但し、悪い話ばかりではありません。
昨年度2015-16年度は84クラブ中40番で1人当たり103.33ドルでした。このペースで引き続きお願いしたいと思います。
繰り返しますが、シェアシステムは寄付を分け合うだけでなく、分担し合うという意味もございます。「世界で良いことをしよう」その第一歩は年次基金への寄付から始まります。
26ドル50セントの最初の寄付が行われて以来、財団の資産は約10億ドルにまで成長し、これまでに30億ドルもの資金が、世界中の何百万人もの生活に変化をもたらすプログラムや奉仕プロジェクトに投じられてきました。
これからもロータリー財団へのご理解とご協力をお願い致します。