◆ 2017年 3 月9日  815回 例会 ◆
於:ホテル「ニューオータニ幕張」

   清水 隆 会長
今回の国際奉仕事業、カンボジア教育支援の始まりから今に至る経緯を、本来なら会長である私がお話しすべき件だと思っておりますが、当該年度の事業として!! 私の中ではクラブの活性化等を考えより良い発展を期す為の協力を行っていると思っているだけです。
 千葉若潮RC全会員のご協力に寄る教育支援事業を、3年に渡り永続(継続)事業にご尽力いただきました鵜沢国際奉仕委員長にお話をしていただく事が筋だと、私は思っております。
ですので、カンボジア教育支援事業の件は日を改めまして鵜沢国際委員長にお願いしたいと思っております。
出来れば4月、5月の月初に、事の発端(カンボジアHIVの件)から始まり3年に渡っての経緯を語って頂きたいと思っております。クラブ会員全員で共有しましょう。
来週のインフォーマルミーティングで鵜沢国際奉仕委員長にはカンボジア教育支援事業のお話を頂きます。楽しい中で情報の共有をしていただきたいと思っております。
クラブホームページには載っておりますので確認してください。

   駒崎節弥会員 
                   「 マイライフ・還暦からの新人 」
写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます
 

今からかれこれ四年前、還暦を迎えるにあたり新たに何かを始めてみようと考えました。
最初に思い浮かんだのは乗馬でしたが、色々と想像しているうちにふと「ダイビング」が気になりました、相変わらずゴルフはやっていますが、気の短い私はOB打ってイライラ!短いパット外しては「カァッ!」となって血圧上げながらでは楽しさも半減です、そこで思い付いたのが「ダイビング」でした。色んなスポーツがある中、殆んど競技性を持っています、マリンスポーツでも水泳は勿論サーフィン等も競技になっています、その中で「ダイビング」だけは競い合うこと無く自分のペースで自分の可能な範囲で楽しめると言う所に惹かれました、それからはダイビング関係の動画を「YouTube」で色々と見まくっている内に身近にダイビングショップがあることもわかりました。
「Ocean Dream」と言う「P A D I 公認の5STARダイブセンター」です。
直接お店に伺って色々とお話をお聞きしたところ、このお店のお客さんの最高は80歳になる方も居られると言うことをお聞きしているうちに、勿論不安も有りましたがやってみようという気になりました。
ダイビングをするには「Cカード」を取得しなければなりません、Cカードにも色々種類が有り最初は「オープンウオーターダイバー」略して「OWD」を受講しました。
講習は、分厚いマニュアルとDVDで予習と、プール実習でダイビングに必要なスキルを身につけます、プール講習後にクイズ形式のテストが有り75%以上の正解で合格になります、自分の子供より若い女の子の「インストラクター」にしっかり教育されました。
次はいよいよ海洋実習になります、海洋実習は二日間で一日目はプールを思い出しながら2DIVE行います、二日目はダイビングスキルを応用して2DIVE行い終了となります。
これでやっとCカードが取れます、しかし「OWD」のCカードでは水深18mまでと限られております、となるとビーチからスタスタ歩いてエントリーと言うことになります、ボートで沖に出てジャボーンとエントリーして潜行すると直ぐに20m前後になる為、ステップアップが必要になります、次のランクは「アドバンスドオープンウォーターダイバー」略して「AOW」のCカードを取らなければなりません、インストからダイビングを続けるならアドバンスも取った方が「今後楽しみが増えますよ!」の言葉に乗せられ挑戦し取得致しました、因みにアドバンスになると水深30mまで潜ることができますので、様々なポイントを潜ることが出来ます。
さてどんな所で潜っているかと言うと、よく皆さん海外のリゾートへ出かけた時に体験ダイビングを経験されている方も多いと思います、青く澄んだ素晴らしく綺麗な海を潜ったのではないかと思いますが、日本の海も中々のものです、先ず千葉の内房では「勝山」ここは沖にある浮島と言う島の周りを潜ります、ここは風の影響を気にせず風でうねれば島の反対側を潜ります、館山には「波左間海中公園」という場所があり、TVでも何度か紹介されている海底神社があります、洲崎神社の分社で海難・水難事故防止・安全祈願の為に設置してあります、海中初詣が恒例になっています、また時期により「マンボウ」と一緒に泳ぐことも出来ます。その先に行って「西川名」ここにはデカイ「ヒゲダイ」が群なっています、またここは潮の流れが激しくロープ伝いに潜行と浮上するのですが、人間鯉のぼり状態になってしまいます、手を滑らせたら何処に流されるか解かりません。そして房総半島南端の「伊戸」に行くと「シャークスクランブル」と言うべき200~300匹のドチザメの群れに遭遇できます、漁師たちが捨てていた雑魚をダイビングポイントに撒くようにしたところ、ドチザメを集めることに成功したようです、このサメはダイバーを襲うことはありません逆にダイバーの吐く泡が敬遠されるようです、外房に行きますと「勝浦海中展望塔」の近くを潜ったり、隣の「行川」などがあります。
伊豆半島に行くと私の知る限りで東西合わせて24箇所程のポイントがあります、このうちまだ12箇所位しか潜っていません、東伊豆の「熱海沖」では沈潜を見ることが出来ます、水深30mを超える砂地に全長81mの砂利運搬船が真二つに折れて鎮座しています、又熱海港から高速船で30分行くと「初島」ここでは「ネコザメ」を見ることが出来ました、夜行性なので岩陰で大人しくしていました、面白いところで伊豆と言えば温泉ですが、「富戸」には天然温泉を引いた「名物温泉丸」がありエキジット後スーツのまま入って冷えた体を温められるので人気スポットになっています、「伊豆海洋公園ダイビングセンター」には海底に昔の赤い郵便ポストが設置してあるところも有ります。
西伊豆に行きますと日本を代表するビッグダイビングフィールド「大瀬崎」があります、海洋の安定性があり初心者から上級者まで一年中楽しめる所です、その他特に思い出があるのは「安良里」です、安良里港にはあの有名な「光進丸」が停泊していて目の前で見ることが出来ました、想像以上にでかくて格好良かったです。
あと何といってもダイビングを始めて一番の目的は皆さんご存知の流氷の天使「クリオネ」を直に見ることでした、経験も浅く歳も歳ですし、あの流氷の下を潜るなんて出来るのかと思いましたが、地球温暖化で流氷も減ってきているので今しかないと言われ昨年の二月に挑戦しました、普段でも冬場はウエットでなく「ドライスーツ」を着ますが冬の知床はこの時たまたま暖かくそれでも外気温マイナス7℃水温マイナス4℃という状況、インナーを重ね着して対応、現地のガイドさんに従って潜ってきました、クリオネは常に居るとは限らず遭えないことも有ると言われながらも念願叶い「クリオネ」ちゃんに遭うことができ取り敢えず目的を達成できました、これからも還暦からの新人は無理をせず、多種多様な若いダイバーさん達からのエキスを吸い取りながら様々な海中での思い出を下手ながらも写真に残して何時まで潜れるか解りませんが、後々はそれを眺めて楽しめればと思っています。
                              ご静聴有り難う御座いました

※ 3月6日に「PP会」が開かれ、和やかに懇親を深めました。