◆ 2017年 10月5日  836回 例会 ◆
「米山月間に因んで」
例会場: ホテルニューオータニ幕張

 
   R米山記念奨学委員 石田善一様
米山奨学生 チョウ リョクヒ 様

 
     駒崎 節弥 会長  
 
皆さん今晩は、先週の例会は場所を変えてインフォーマルミーティングを行いました。そして研修委員会松原委員長と清水クラブ研修リーダーにクラブ研修についてお話を頂きました、その中で新入会員の方々には積極的に夫々の会員との交流を諮り会話をするようにと言う事を話されておりました、丁度この日は例会後に新入会員歓迎会が企画されて居りましたので沢山の会員さんと談笑することができて大いに親睦を深められたことと思っております。
さて今月10月は米山月間に因んでと言うことで、本日はお客様に米山記念奨学委員会から石田善一様と本日卓話を頂く米山奨学生のチョウリョクヒ様をお招きいたしております。チョウさんは千葉東RCがお世話クラブとなっておられまして何度かお会いして居りますが詳しいことは米山記念奨学委員会の石田様からご紹介を頂きたいと思います、当クラブでも過去に4名の奨学生をお世話しております、その際カウンセラーを受けて頂いた会員さんの体験談にも非常に興味有るところですが、本日は米山奨学生の立場としてどの様に感じて居られるのか、またどの様なお話を聞かせて頂けるのか非常に楽しみにしております、限られた時間では御座いますがこの後宜しくお願い致します。

 
    原田 宗広 幹事  
 
本日の定例理事会において,11月プログラムの件他計6議案について承認を得ております











 
 伊奈徹・小金澤庸晃・中路泰博・中野聖子 各会員
    誕生祝い 中野聖子会員コメント

「初めて誕生祝いを頂きます。10月26日に63歳になりますので,色々とよろしくお願いいたします(笑)。ありがとうございました。」










 
    清水隆・鈴木章浩 各会員  
     結婚祝い 清水隆会員コメント

「私の車のナンバ-を見てもらえればおわかりかと思いますが,結婚式を挙げたのが10月31日でした。今年で28年となります。あと2年で「結婚30年」となるわけですが,頑張って「30年」を迎えたいと思っています。」









 
   「米山月間に因んで」米山奨学生紹介 米山奨学委員会 石田善一様
  米山奨学生卓話:チョウ リョクヒ 様
 
 
     

こんにちは。
千葉大学園芸学部食料資源経済学科4年のチョウ リョクヒと申します。
本日は、このような素晴らしいお席にお招き頂き、誠にありがとうございます。
今から、卓話という形で皆様に私の紹介をさせていただきます。よろしくお願いします。
私は韓国のインチョンというところの出身です。皆様、インチョンというところをご存知でしょうか。インチョンは、ソウルの隣にある港町で、国際空港があり、成田からソウルに向かうと大体インチョンを通して入るようになっています。インチョンは、その位置的な点から中華街が有名なところです。このようなところで、私は親戚や知り合いが日本に住んでいるのでもなく、日本に行く人も見たことのなかった、日本とはちっとも縁がなかったものでした。しかし、小学生のころ、一度見た写真はいまだに印象に残っております。それは、何軒かの屋敷が並んでいる、ごく普通な街並みでした。幼かった私は、その写真に魅了され、そのような日本にぜひ行ってみたいと思ってから、一人で日本語を勉強し始め、中学3年生の時初めて日本にホームステイをしに広島に向かいました。
広島に着くと、マンションやアパートが多く並んでいるインチョウンとは違い、きれいな庭園や街並みからくるのどかなその風景は私をより深いところまで魅了させました。また、そのきれいでのどかな雰囲気を、より広げたいと思いました。そして、日本に来てちゃんと勉強しながら、日本のことをより深いところまで学んでみようと思い始めたのが、日本に留学しようとした初めての記憶です。それがつながり、今は園芸学部で食料資源経済学を勉強しながら、風景学や農村計画学などの授業をも聞きながら、幼いころのその夢を咲かせたいと思っております。
ここで、「なぜ経済学なの?」と思う方々もいらっしゃると思います。私は、きれいでのどかな街並みは、まずちゃんと食べていけるからできるものだと思いました。いまだに世界には飢餓や飢えで苦しんでいる人がたくさんいます。その人々に対して、きれいな街並みより重要なのは、「今日は何か食べられるのかな?」のような、生存の意欲です。きれいな街並みやのどかな雰囲気は最後の大きな目標です。その目標を達成させるのに必要なのが、その生存意欲に力を貸すことであります。したがって私は、その大きな目標を達成させる手段の一つの「食料資源経済」を学んでいて、人々の生存意欲に力を貸し、飢餓や飢えに苦しんでいる人を一人でも減らしたかったので、この学科で勉強をしているのです。
 現在は「食べる」ことの重要性を把握するために日本における非常食の研究を行っております。日本は地震や津波・台風などの自然災害が多い国ですが、災害が起こってからの被害者への食料供給や食料の質などの食事情がまだ整えられておらず、この分野をより詳しく研究し、新しい商品や取り組みを把握することで国内の問題から解決していくことができるのではないかと思います。また、私をここまで成長させてくれた日本に対して少しでの貢献したいという気持ちも持っており、この研究を続けております。
そのためにも、誰とも仲良く、人を理解できる人間になれなければならないと思いました。この点で、ロータリークラブの活動は私に大きな影響を与えました。まったく知らない、年齢代も離れたロータリーアンの方々と初めて出会ったときは、簡単な日本語も出ないぐらい緊張していました。今考えてみると、その緊張感は「初めて出会ったから」ではなく、「私の考え方」から来たものでした。最初は「公式な場所だから、公式的なふるまいだけをしないといけない」と思いました。しかし、その考え方は間違ったものでした。公式な場所だからといって、あくまでも固い姿勢でいたのはダメでした。その場は、互いに話し合い、互いに理解しあうことを目標としている方々が集まったところでした。私はより柔軟で、自然的な私を見せなければいけませんでした。このような考え方を知覚させてくださったロータリーアンの方々にはこの場を借りてもう一度感謝の言葉を伝えたいと思います。ありがとうございます。私は今から、より自然的な私を見せていきたいと思います。そして、単なる奨学生ではなく、もう一人の家族のようになりたいと思います。
 また、同じ奨学生の方々とも、家族の一人になりたいと思います。私の家族は祖母と両親、そして私でした気楽に話せる兄弟がいなかったため、寂しいと考えながらここまで来ました。だから、奨学生の方々ともいい縁を築き、悩みがあれば話し合い、互いに笑えるようになりたいと思います。
 固いと思われる話が長くなりましたので、私が今日本でしている学業以外の趣味や活動を紹介していくことで話を緩くしていきたいと思います。
 私は今、何らかの活動をしています。まず学校では、和楽器サークルで尺八を吹いています。まだまだ音が出たりでなかったりする程度ですが、そのきれいな音でいつも癒されています。また、自分が吹いている曲の雰囲気を分かるため古文を読んでみたり、その曲の作曲家について調べてたりする中で、もうちょっと日本に近づくことができたと思われ始めました。
また、園芸学部の留学生会の副会長としても働いています。この活動を通じて、日本の学生だけではなく、ケニアやロシアなどの多くの国々の方々と出会えるようになり、自分の活動範囲もますます広がっていると思います。今更、誰かと話し合う楽しさを見つけた気がしてすごくうれしい気持ちで活動を続けています。
 次は学生農業団体です。千葉大学・東京農業大学などの多くの大学の学生が集まったこの団体は、私に対して全く新しい、いい経験ができるようにしてくれました。日本各地の農家へ手伝いに行って農家の方々と話し合ったり、その話し合いの内容をSNSなどに挙げて、生産者と消費者をつなげたり、農機の使い方や田植えの仕方などを学んだり、学校での座学だけでは学べないものがたくさん学べることで勉強にもなり、また、きれいな自然の中で仕事をしていくことで自分が癒されたりしているのですごくいい活動をしているなと思います。
 最後は、2年前から始めたスポーツです。JIU-JITSUというスポーツで、日本の柔道や柔術がブラジルっで、ブラジル式に変わったものです。汗をかきながら運動をしていると、すごく疲れて「もういやだ」と思ったこともありますが、最近は体力がよくなったせいか、前より苦しくはないと思います。むしろ、ストレスが発散できて勉強に集中することもできたり、毎日が楽しくなっているのでやってよかったと思います。
 このような活動は、私自分の成長にもつながっていると思っていて、頑張って、どんどんやっていきたいと思います。
 このような活動以外には、趣味として、一人で写真を撮りに旅行によく出ています。旅行先は大体千葉県内で、韓国にいる友達にも千葉の魅力を伝えたいと思います。房総半島や九十九里、香取市、成田など、千葉にもきれいなところがたくさんあって、東京や京都・大阪のようなところだけではなく、地番も来てほしいというのが私の本音です。今まで、館山・白浜・木更津・九十九里・成田・酒々井・香取・冨里・銚子・犬吠崎など、千葉の各地に旅行に行ってみましたが、どこを言っても季節感を感じることもできたし、きれいな街並みや雰囲気が好きでそれを写真に込めてみたいと思ってどんどん撮っています。まだまだ未熟な実力で、そのきれいさを撮ることはできないですが、いずれかはそれが撮れるようになりたいと思います。
話は最後になりますが、この間、日本の種苗メーカーであるサカタのタネに内定をもらいました。就職活動している中、ロータリーアンの方々にもう一度感謝の言葉をお伝えしたいと思いました。一緒に就職活動をしている友達を見れば皆アルバイトと就職活動を併行していてすごく苦労していましたが、私は皆様のおかげで大きな苦労なく、就職活動を終えることができました。この場を借りて、もう一度感謝の言葉をお伝えします。ありがとうございます。


 
 
    松原 正吾 会員  
 
   10月14日15時から(犢橋球場),10月21日13時から(古市場)の2試合予定があります。この2つに勝てば優勝も見えてくるところですので,是非多くの皆さんの参加をお待ちしております。