◆ 2024年5月16日 1030回 例会 ◆
 
千葉若潮ロータリークラブ創立25周年
千葉マリンローターアクトクラブ創立 5 周年記念例会

例会場:ホテルニューオータニ幕張

     
    千葉若潮ロータリークラブ 村田秀喜 会 長  
 

皆様、こんばんは。本日は長田様、相川様ご来会ありがとうございます。この後のご講演よろしくお願いいたします。そして、海寶ガバナー補佐、大森様をはじめ第3グループの会長・幹事の皆様、ご来会ありがとうございます。今年度、様々な行事で苦楽を共にさせて頂きました第3グループの皆様のご来会を仰ぎとても嬉しく思います。
さて、今回の25周年例会のテーマを「歴史を語り継ぎ未来へ繋ぐ」とさせて頂きました。
千葉若潮ロータリークラブがこの世にうまれて25年。この25年間で忘れることができない大きな出来事に2011311日に発生した東日本大震災があります。大震災から13年が経過して、ややもすると人々の意識から薄らいでいるかもしれません。しかし「歴史を語り継ぎ、未来へ繋ぐ」との思いのとき、この大震災のことをもう一度思い出すことはとても大切なことだとおもいました。
ロータリークラブは地震のあった2011年に「ロータリー希望の風奨学金」というプログラムを立ち上げました。震災で両親、あるいは片親を失った児童のために大学や短大、専門学校への進学をあきらめないでほしいとの思いからです。この奨学金は震災発生時に0歳だった子供が大学生になって卒業するまでの22年間を期間としてスタートしました。そのために必要な資金が総額で10億8千万円と見込まれているそうです。このプログラムに賛同したロータリアンはじめ多くの方々からの寄付が集まっています。そして、20245月現在、このプログラムは現在も継続中です。
皆様はあの大きな地震が起こった時、どこで何をしていたでしょうか?
あのときのことを振り返り、まだ復興途上にある被災地に思いを馳せることは歴史を未来に繋ぐとても大切なことと思います。
今日の例会が次の25年、未来へ向かっての力強いスタートとなる例会となるように祈念して会長としてのご挨拶とさせて頂きます。ご清聴ありがとうございました。


 
    千葉マリンローターアクトクラブ 内藤万琴 会 長  
    

 
  ガバナー挨拶及び RI 会長祝辞レター紹介 ガバナー 鵜沢和広様  
       
千葉若潮RCは創立20周年事業として千葉マリンRACを設立し、そして創立25周年を迎える今年度は2790地区で一番輝くためにガバナーホストクラブとして地区をリードすることを目指し、そして輝いていると実感しています。
千葉若潮RC創立以来の退会者は60名を超えます。退会の理由は健康状態や会社の経営状態その他いろいろですが、20名位の方々は退会せずに残っていて欲しかったと思います。そうであれば若潮も50名の会員が在籍するクラブでした。我々ロータリアンは寛容の心を大切にしてお互いを認め、許しあうことが何より大切だと信じています。そしてロータリークラブの真の目的は素晴らしいロータリアンを育て支援することです。千葉若潮RCのメンバーがロータリーの友情を大切にして、かけがえのない仲間たちと素晴らしいロータリーライフを満喫されることを願っています。

 
   
 
 
第3グループガバナー補佐 海寳勘一様    千葉西ロータリークラブ会長 渡邊岳仁様 

 
   記念講演 「3・11 東日本大震災」
              文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 長田 徹様
 
        

 *長田 徹様プロフィール
 *教員インタビュー 長田徹教授(中等教育専攻担当)


 
   創立25周年特別事業 (特別代表 大塚恵章様 追善法要) 真言宗「大日寺」